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ベルギーの外交官:神韻芸術団は本物の中国の文化を表現した(写真)

(明慧日本)2008年2月26日夜にベルギーのアントワープのスタッズスチュウバーグ(Stadsschouwburg )劇場で上演された神韻巡回芸術団の芸術祭は、初日に満員の聴衆を迎えて上演された。オープニング・ナイトの演目は、ベルギーの外交官を含めて多くの高官を引き付けた。 それは神韻芸術団が上演した芸術祭には偉大な意義があり、そしてそれが本物の中国の文化を表現していると言った。

ヨーロッパの組合で台湾代表者の高英茂氏と妻は、神韻芸術祭を見るためにブリュッセルからアントワープまで来た

 EUの台湾代表者・高英茂氏と妻は、神韻芸術祭のオープニング・ナイトを鑑賞した。 世界的に中国の文化を促進して、そして世界の人々が中国について理解を深めることを促進したことに対して、彼は神韻芸術団に感謝の意を表した。 彼は大いに公演を称賛し、「これは極めて重要な意味があります」と述べた。

 高氏はこの公演は二重の意味を持っていると述べた。 一つは中国の文化のもつ芸術的な価値である。 もうひとつは公演が人々に今中国で何が起きているかを伝え、そして世界にそれについて知らせるという事だ。 結局のところ、このような公演は中国本土で催すことはできない。

 彼は聴衆が今日の公演に非常に満足しているように見えたと話した。彼の隣の席に座っていたベルギーの政府高官や数人の大臣は、大いに公演を称賛した。 高官の1人は中国の踊りはバレエと異なっていて、それが非常に面白かったと述べた。 観賞した高官は、この演目を通して法輪功について知ったという。なぜなら今まで高官の幾人かが中国での法輪功の苦境について知らなかったからである。

 高氏は芸術は異なった形の表情を持っていると語った。しかし皆、芸術の背後に内面的な意味を理解することができ、公演は真・善・忍の原則を具体化していたと話した。

 高氏は、次のように話した。「ベルギーは自由の国であるので神韻芸術団に公演する環境を提供することができる。 中国共産党がこのような上演を許さないという事実は、人権や民主主義そして自由の重要性を痛切に感じさせます」。
サウジアラビアの大使、 アバダラ(Abadlah) アル・モウアリミ( Mouallimi)さん


 ベルギー のサウジアラビアの大使、アバダラ(Abadlah) アル・モウアリミ (Mouallimi )さんは公演を鑑賞して語った。「これは魅力的な公演です! そして非常に興奮しました。 全ての演目は多様性と深い意味を持っています。 それは私が前に見た中国の公演と非常に異なっています。非常に大きな相違があります。」

 大使アル・モウアリミ( Mouallimi )さんはさらに、「もし機会があるのならば、私は心から感謝の気持ちを、このような素晴らしい公演を提供した芸術家の皆さんに伝えたいです。 私は近い将来、神韻芸術団がサウジアラビアに来ることを希望します」と話した。

 2008年3月5日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/2/27/173245.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/2/28/94883.html