日本明慧
■印刷版   

善化中学校学長:より多くの友人に勧めたい(写真)

(明慧日本)20演目近くの神韻芸術祭を鑑賞した後、台南県善化国立中学校の劉財坤学長が、「覚醒」などの演目に特別な体得があるという。彼はその内包について、悪辣な勢力に直面した時、正確に扱い、逃げたり見て見ぬふりをしたりせずに、むしろ心霊がもがいたり善と悪の間にちゅうちょしたりするかもしれないが、人間として敢えて立ち上がって誠心誠意と善良の力で互いに助け合うようにすれば、はじめて生命の尊さと輝きが現れ、広がっていくのである。くれぐれも高見の見物をしないで、正義の念を以って邪悪を払い出したら、この社会はより美しくなれるのであるとの感想を話した。

台南県善化国立中学校の劉財坤学長(中)

 また、劉氏は職場である「善化中学校」は名前通り、学生の善心を啓発し導くことを重視している。教育者として、彼は芸術という形式は子供教育や人格陶冶に役立つものであり、今後にもこうしたトップレベルの公演が一層普及できるように希望し、より多くの友人に勧めたいと言った。

 最後に、劉氏は今回の鑑賞チャンスを与えてくれた友人にも感謝の意を表し、自分が週末のパーティーを取り消したことにより、順調に台南における神韻芸術団による最後の公演をみたことができて「収穫がとても大きい」と嬉しそうに語った。

 国立小学校の教師:人間にまだ希望がある

 国立小学校の丁キン先生は、公演が終わった後に記者の取材を受けて、「昇華する蓮」という法輪功学習者らによる刑務所での物語に深く心を打ったという。丁先生は「人心の善の面に触れたからだ」と言い、しかも、いずれの演目も芸術レバルが高く、学校の子供達にも薦めたいと言った。そして彼女は神韻公演を見たら、「人間にはまだとても希望がある」と感じ、「だれでもこの真・善・美に溢れる公演を多く見るべきだ」と言った。最後に彼女は、もっとも印象に残ったのが「精忠報国」で、孝から忠に移す精神であり、来年また神韻を見ることを期待していると言った。 彼女の母もその時、ステージは浩然の正気に溢れ、岳母と岳飛は共に大した人物であると話した。 

 2008年3月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/3/173550.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/4/95036.html