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四川省、内モンゴル、湖南省の5人の法輪功修煉者が迫害により死亡

(明慧日本)程発貴さん(53歳女性)は四川省の法輪功修煉者で、2006年12月11日に不法に連行された後、1年の労働教養を言い渡された。労働教養期間中、数々の残酷な迫害を受けていた。2007年11月12日、釈放される直前に薬物を飲まされ、家に帰ってから体調を崩し、2008年1月18日、冤罪が晴らせないままこの世を去った。

 王玉藍さん(58歳女性)は内モンゴルの法輪功修煉者で、1996年法輪功を修煉し始めた。1999年7.20後、法輪功が弾圧されてから王さんは数回に亘り逮捕され、洗脳班に監禁された。2007年8月に王さんの妹(法輪功修煉者)は理由もなしに不法に逮捕され、妹の夫は強大な圧力により精神状態が異常となった。王さんも再び逮捕され、監禁された。数カ月にわたる拷問や残虐な迫害を受けたため、2008年1月10日、冤罪が晴らせないままこの世を去った。

 李秀英さん(72歳女性)は湖南省の法輪功修煉者で、1998年法輪功を修煉し始め、患っていた数々の病気が全部完治した。1999年7.20後、法輪功の真相を伝えるため4回上京した。その時、数回に亘って逮捕され留置場で残酷な迫害を受けた。釈放された後になっても警察は李さんに対して、24時間監視を行っていた。長期的に中共から強大な圧力をかけられ、李さんと家族は精神的に大きなダメージを受けた。そのため、李さんは2008年1月28日、冤罪が晴らせないままこの世を去った。

 李芳琴さん(49歳女性)は黒竜江省鉄道会社の元職員。法輪功への信奉を放棄しないため、1999年7.20後、当地の「610弁公室」、警官らに数回に亘って連行された後、残虐な、迫害を受けていた。数年にわたり迫害を受けたため、李さんは心身ともに大きなダメージを受け、持病が再発し、2008年1月28日、冤罪が晴らせないままこの世を去った。

 任紅蓮さん(74歳女性)は河南省の法輪功修煉者で、法輪功を修煉したあと、いくつかの病気が完治した。1999年7.20後、法輪功が弾圧されてから、任さんは数回にわたって当地の洗脳班に監禁されていた。そこで肉体的・精神的な迫害を受けたため持病が再発し、2007年の年末、冤罪が晴らせないままこの世を去った。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/5/173674.html