日本明慧
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山東キョ県の胡増祥さんが迫害によって死亡

(日本明慧)胡増祥さん(70歳前後の男性、キョ県果庄郷前梭庄村に在住)は法輪功修煉者である。2007年12月29日に中共の悪辣な警官によって自宅から強制連行され、七日間、昼夜問わず迫害された。胡さんの足は腫れ上がり、腕が脱臼し、自立した日常生活ができない状態になり、二十日後にこの世を去った。

 2007年12月29日、果庄郷の派出所の警官ら十人ほどは、胡増祥さんの自宅に押入り、家財を違法に持ち去り、胡増祥さんを強制連行した。さらに現金二千元、DVD、真相資料など個人の財産を含めて持ち去った。そして、法輪功のラジオ局を探した、と言いふらしていた。さらに事後、情報を厳しく封鎖し、事実を負い隠すため、「逃げられた」とデマを飛ばしていた。

 胡増祥さんは悲惨で見ていられないほど迫害され、足が腫れ上がり、足の爪が凍り落ち、鎖骨が折れていた。村に戻された胡さんは、数日間監禁された後に死亡した。村で監禁されていた間、中共の責任者はいかなる人との面会も許可しなかった。そして、「捕まるのを恐れて山で七日間座禅したため凍傷した」とデマを飛ばした。1月5日、隣人が胡さんの家に遊びに来たとき、年老いた胡さんの遺体を発見した。詳しい内容は現在調べ中である。

 2005年10月23日にも、キョ県果庄郷の派出所の警官と梭庄村の書記・董君ら三人が、梭庄村の法輪功修煉者・胡増祥さんの家に押し入り、強制連行していたたことがあり、不法にキョ県の収容所に長い間監禁され、迫害されたことがあった。

 2008年3月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/22/172887.html