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四川の徐会さんは数年間迫害され続けた

(明慧日本)徐会さん(44歳女性)は、キ江県松藻炭鉱の寮に居住していた。徐会さんは、法輪功を修煉して以来大いに恩恵を受けた。1999年7月20日に、江氏の邪悪なグループは全国各地で、天地を覆い隠すかのように「法輪功」を鎮圧した。彼女は、中国共産党のメディアが法輪功のデマを流した事は事実ではないと思い、修煉を堅持した。そのため中国共産党と公安から持続的な迫害を受けた。

 1999年7月5日の朝、徐会さんは何人かの同修と学校の運動場で煉功していた時に、松藻派出所の警官・余正明などに派出所まで連行された。煉功に参加していた修煉者達は1人2百元の罰金が取られた。支払わない修煉者は家に帰らせず、支払っても領収書もくれなかった。

 2000年2月21日、徐会さんは何人かの同修と一緒に北京へ陳情に行き「法輪功」は良いものであり、正法であることを証明した。重慶を経由して松藻の事務所に泊まった時、事務所の管理人・邱章玉と彼女の夫・張××に告発された。その後儲奇派出所に連行されて、不法に一晩監禁された。

 翌日徐会さんは何人かの同修と共に、不法にキ江県公安局の留置場に送られて迫害を受けた。その後、徐会さんは重慶市女子労動教養所(茅家山)で不法に1年間迫害された。残り3人の同修は1人2百元の罰金を取られ、さらに30日間も行政拘留された。

 2001年、徐会さんは労働による再教育の満期を迎え帰宅したが、松砿保衛科課長のゴン澤要は、彼女に「保証書」を書くように強制した。そして「保証書」を書かなければ夫の仕事を停止させると脅し、彼女の夫に彼女と離婚させると脅した。

 2004年3月8日に、夫が肝硬変を罹ったため、徐会さんは薬を買いに行った時、キ江県公安局安穏派出所の指導員・楊明宇に派出所まで連行された。その後キ江県留置場に送られ、不法に30日間拘禁された。その後、いっしょに連行された同修の子供は留置場に3万元のお金を支払った後、家に戻らせた。

 2006年11月、安穏鎮派出所の指導員・楊明宇と松砿コミュニティの地域長・羅明艶は、徐会さんの実家(璧山県)から、再度彼女を回松藻鉱山まで連行した。彼らは「あなたが『法輪功』を煉功したならば、あなたの夫を転勤させ、汚くて臭い仕事をさせる」と言った。彼らは徐さんの夫が肝臓病であることを知っていた。徐会さんは修煉を放棄しなかったため、警官達は本当にそのようにした。

 2008年3月8日

(中国語: http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/29/173325.html