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遼寧省本渓の法輪功修煉者・張桂芝さんは迫害され死亡

(日本明慧)遼寧省本渓の法輪功修煉者・張桂芝さんは沈陽収容所で迫害を受け、死亡した。張桂芝さんの家族は2008年1月に収容所から、張桂芝さんの命が非常に危険な状態なので沈陽七三九病院へ運び緊急入院させるようにと知らされた。しかし張桂芝さんは1月12日に免罪をはらすことなくこの世を去った。

 張桂芝(50代女性)さんは、2007年3月9日に法輪功修煉者の劉俊麗さんと一緒に法輪功の真相を伝えていたときに、本渓平山派出所の悪らつな警官に連行され、家宅捜査受けた。その後、本渓市彩北白楼留置場に不法に収容された。その間悪らつな警官は家族の面会を許さなかった。

 平山区邪党法院は2007年6月11日に張桂芝さん、劉俊麗さんに対して不法に判決を下した。当時、張桂芝さんは迫害を受けたために身体はとても衰弱していた。裁判官は恥知らず家族に張桂芝さんを看病するためという理由でお金を要求していた。

 その後、張桂芝さんはむりやり沈陽の収容所へ連れて行かれた(おそらく遼寧省女子収容所である)。2008年1月上旬収容所から家族に電話で張さんを迎えに来るように連絡があった。張桂芝さんをすぐに入院させたが、2月12日に免罪を晴らすことなくこの世を去った。

  沈陽七三九医院は遼寧省女子収容所の関連組織であり、女子収容所の指定病院だ。過去、遼寧省女子収容所で迫害を受け、七三九病院で死に至った修煉者は何人もいる。

 沈陽の法輪功修煉者・石勝英(66)さんは、2005年8月25日遼寧省女子収容所で迫害され死に至った。家族は七三九病院に石勝英さんの傷ついた遺体を見に行った。収容所の警官から連絡を受けたときは、緊急措置を行うため病院に運んだと言っていた。しかし、医者の話によると運ばれたときすでに死亡していたらしい。

 沈陽の法輪功修煉者・温英新(34)さんは、不法に沈陽市留置場に収容された。迫害されて2006年8月16日七三九医院で死亡した。 

 当地の法輪功修煉者は張桂芝さんが不法に判決を受けたあとに受けた迫害の詳細を提供してほしい。

  2008年3月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/23/172955.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/2/24/94739.html