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舞踊教師:あたかも仙界に身を置いたようだ(写真)

(明慧日本)2008年3月4日、神韻芸術祭は台湾の港町である高雄において盛大に幕を開いた。チケットはすでに完売し、名を慕って見に来た多くの観客は公演の当日券を手に入れることができなかった。昨年の公演を見た多くの観客が、今年の公演を見逃さないように、早めにチケットを予約したという。

中正国立小学校の舞踊教師の張錦昌氏:「この公演は本当に素晴らしい」

 張氏は高雄市中正国立小学校の舞踊教師であり、今日この公演を見るためにわざわざ嘉義から駆けつけた。今回は2回目の鑑賞だという。プロダンサーとして、張氏は舞踊の演目を特に注意深く鑑賞し、公演の構造からダンスのレベル及び表現の意図などの隅々まで観察した。この公演の全てに驚かされた。「情景が広大であったと感じ、これは普通の団体はできないことだと思う。また、幾つかの舞踊は全体として本当に素晴らしく、とても好きだ。先ほどの『箸の舞』では、陳永佳さん(新唐人全世界中国舞踊コンテスト優勝者)が踊っていたが、特別な感じがして、とても震撼させられた」。

 また、彼は最初の演目である『万王が世に下る』がもっとも素晴らしいと語った。「振り付けには、高、中、低といった三つの次元変化がある。全体的な次元変化が非常によかった」。観客を最も驚かせたバックスリーンについて、張氏によると、あたかも仙界に身を置いたように感心したという。「バックスクリーンがとても素晴らしい。このようなものを高雄や南部で見たことがない。はじめのドライアイスも驚いた。ドライアイスの値段は高いが、一般のスモークの効果とは異なる。スモークは噴かれたらすぐ消えてしまうので、ドライアイスだけがこうした効果を得ることができる。つまり、仙界のイメージを作ることである。あたかも天上にいるようなシーンが、非常にうまく表現されている」。

 太鼓について、張氏の顔に興奮の色が見え、「非常に素晴らしかった。しかも太鼓がステージに現れるとステージは圧倒的な雰囲気に包まれた。舞踊の振り付けもとてもよかった。動作も簡潔ですっきりしていた。要するに、今日の鑑賞は非常に価値が大きい」と話した。

 最後に、張氏は「帰ったら親戚と友人に電話をして神韻を薦めたい。この公演は本当にすばらしいと彼らに話したい」と言った。

 2008年3月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/7/173848.html