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テレビ視聴は修煉に有害

(明慧日本)最近多くのテレビ局が「関東を往く」と「封神榜」というドラマを放送しており、常人がこれらのドラマについて話題にします。私も風潮に惑わされて好奇心が起き、自分が修煉者であることを忘れた時がありました。自宅に戻るとなんとなくテレビをつけ、見始めました。見るべきではないとわかりつつも、明日は見ないと思いつつも、翌日にはまた見てしまいます。こうして3日(午後)連続でテレビを見て、ドラマのストーリで泣いたり、笑ったりしていました。夜ベッドにつくと、「封神榜」の中に出てくる狸の妖精の妲己が髪を乱した状態で現れ、赤いチャイニーズドレスを着て手にはバラの花を持って自分に向かって来る夢を見ました。ぱっと見てでもかなり怖く、「これはよいものではない」と思って、心で「滅」を念じると、それが消え去りました。

 午前中、私は家族(同修)と一緒に師父の済南での説法を見ていると、突然一塊の陰気が襲ってきたのを感じました。その直後、「封神榜」に出てくるキャラクターの大魔王が、髪を振り乱し怖い表情で現れました。それが片足で立って両手を左右に広げ、まるで鷹にように私を威嚇して見せました。「また霊体が妨害しに来た」思って、すぐに「滅」を念じ、それを解体しました。私はすぐにこれが師父の慈悲なる教えだとわかって、これ以上テレビを見ないと決心しました。

 今、中国のテレビ番組の内容は、嘘を伝達する以外は共産党文化とその他の汚いもので充満しており、修煉者にとっては少しも良いものがありません。正法は終わりに近づいており、限られた時間が修煉者にはどれだけ重要でしょう!私たちは決して怠ってはいけません。一人の生命はすなわち一つの宇宙であり、法の勉強をしっかりし、救済を急ぎましょう。師父は衆生に対して慈悲をおもちで、衆生及び大法弟子の為に正法の期限を再三に遅らせています。これでも精進できないと、師父の大法弟子らの救済を待ち望む気持ちを裏切るのではありませんか?法を師のように思い、師父が仰った三つのことをよく行い、師父に少しでも安心していただけるように、みんなで頑張っていきましょう。

 修練の次元が限られており、同修の慈悲なる指摘をお願いします。

 2008年3月10日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/8/173771.html