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貿易会社の経営者:「人類は仲よくすべきだ」(写真)

(明慧日本)(記者/王清漢)宋浚宏さんは長テイ金属有限会社の責任者である。3月1日、台南市の神韻公演を観た後、かれは『覚醒』の演目にとても感動した。宋さんはなまりの強い台湾語で話した。「あの悪人らは団欒の雰囲気を壊した。しかし、その悪行を見て、みんなが団結し、かれらを打倒し追い払った」。

宋浚宏さん「全体的な演出は人類に仲良くすることを教えた」

 宋浚宏さんは台南県安定郡で金属を扱う貿易会社を経営しており、今日は公演を見る為、8枚の特等席のチケットを買い、親戚と一緒に台南市まで駆けつけた。宋さんは「ニューヨークから来たこの神韻芸術団はいいですね、世界規模で巡回公演するので、観る価値があり、本物だ。私はとても気に入った、特にそのスクリーンステージ、衣装など、非常に上手く調和しています」と述べた。

 公演全体の雰囲気は宋さんに、人類は仲よくするべきだと感じさせた。宋さんは何度も『覚醒』の演目を取り上げた。「みんなが覚醒して、団結するべきだ、(悪行は)駄目です、いっしょにそれを倒して、追い払う、『覚醒』は本当に感動的だ」。

 続いて宋さんは「劇中で演じられたように、私達の五千年の民族文化はとても調和団欒だった。しかし一部の者に中国の家庭はバラバラにされ、幸せだった家庭を、鳥がもう卵を産まないようなところにしてしまった。これを見て心が痛みます。私は、すべての中国人が神韻を見たらきっと、龍の子孫が残したこのような素晴らしい文化を大切に保存していくだろうと信じます」。

 公演中の音楽について、宋さんは「音楽はとても調和し、心に響いた。現代のみだらな音楽とぜんぜん違う」と述べた。

 宋さんは、「この公演を観て自分の思想、行為が影響を受けた」と述べ、最後に「頭上三尺に神がいる、気づかない中でも、今日の行いは後日必ず報われる。みんなはこの世界において、心広く他人を包容し、神と仏陀に学んでいくべきだ」と感慨深げに語った。

 2008年3月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/3/173575.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/6/95093.html