日本明慧
■印刷版   

北京:警官は金葵飾り絵会社を不法に捜索

(明慧日本)2008年1月から今日までに、北京市公安局は100人以上の法輪功修煉者を不法に連行した。また、法輪功修煉者の自宅を差し押さえたり、家族を迫害したり、法輪功修煉者が経営する会社や工場を捜索した。

 1月23日から25日の間、中国共産党当局は突然40人ぐらいの法輪功修煉者を不法に連行した。北京市朝陽区黒庄戸にある金葵飾り絵会社が捜索された。28人の社員達は作業場に監禁され、工場の各場所の捜索が行われた。連行されて監禁された人達は、陳港さん、陳嬌龍さん、于雅静さん、温佳奇さん、韓力剛さん、左燕さん、柳燕さん、董亭水さん、于亜方さん、斉先生、張さんなどで、監禁されている人達の中には、法輪功修煉者の家族と子供もいる。

 法輪功修煉者達が連行された後、家族が東城置留場に面会を要求したが、警官から「監禁していない」と言われ拒否された。中国共産党は勢いを作るためにこの事件を利用している。連行された人達の中には生活のために家計を助け、アルバイトをしている人達もいた。

 同日、北京市大興区紅門鎮の法輪功修煉者・彭ビンさんの水晶工場も捜索された。また、北京市玉泉営の法輪功修煉者・李文豊さん(仮名)、楊桂芳さん、張さんが連行された。楊さんの17歳の娘・柳宏さんは審問された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月11日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/8/173892.html