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台湾高雄:港町の観客に絶賛される神韻芸術団(写真)

(明慧日本)台南文化センターでの神韻芸術団による華人新年祝賀祭は、4回の公演をすべて円満に終了した。3月4日からは高雄労働娯楽センターに場所を移し、嵐のような拍手で初日を迎えた。
2008年3月4日、高雄県労働娯楽センターでの華人新年祝賀祭、初日公演は満席
神韻芸術団による華人新年祝賀祭の舞台に釘付けの高雄の観客
望遠鏡で仔細に鑑賞
神韻芸術団の華人新年祝賀祭に拍手喝采する観客


 高雄県長:中国人コミュニティーや芸術・文芸界を高める実に質の高い公演

華人新年祝賀祭は、最高の質で、精神が昇華できると語る高雄県の楊秋興県長

 高雄県の楊秋興県長は、華人新年祝賀祭を絶賛。「素晴らしかった! 舞い踊るダンサーは卓越しており、太鼓の音には感動しました。中国の伝説『嫦娥、月に奔る』は見応えがあり、振付けに深い内涵を感じました。太鼓は実に素晴しく、本当に高い水準の舞台でした。心から楽しみました。神韻芸術団の華人新年祝賀祭は、中国人コミュニティー、芸術・文芸界を高めることができますね」。

 県長夫人は、神韻芸術団の素早い衣装替えと自然な笑顔に目を見張り、『大唐鼓吏』に心を打たれたという。「本当に素晴らしい! 一糸乱れず揃った俊敏な動作が感動的でした。これほどの人数で完璧に踊るのは大変なことです。厳しい訓練の賜物だと思います。柔軟な肢体にも感心しました」。

 高雄県副県長: 『昇華する蓮』に深く心を動かされた

 叶南銘副県長は、次のように熱く語った。「神韻芸術団の華人新年祝賀祭は特に素晴らしい公演です。厳格な訓練の成果だと思います。表現は素晴らしく、主題も明確に表わされていました。『昇華する蓮』に深く心を動かされました。海峡の向こうで同じ信念を抱いている人々が、自己の信念を堅持できることを願っています。台湾同様の人権、宗教の自由を享受できる日が必ず来ます」。

 高雄県情報局局長:誇り高き中国文化を伝承する神韻芸術団

 高雄県情報局の林天従局長は、3月4日の華人新年芸術祭を見て、舞踏を通して表現された中国五千年の歴史に深く感銘を受けた。「決して簡単な演技ではなく、中国の国外でこれほど素晴らしい舞台を上演することは並大抵ではありません」。

 林局長は、神韻芸術団の新年芸術祭では、中国の伝統文化、特に忠、孝、節、義という伝統的な精神が、印象的に伝えられたと感じた。

 「中国文化は深遠で広大。五千年の歴史は中国人にとって揺るぎない伝承文化です。このように素晴らしい文化が適切に推進されれば、国際舞台に至るまで、中国人コミュニティーを豊かにすることはまちがいありません。私どもが誇りとする文化資産です」。

 ニューヨークに拠点を置く神韻芸術団が、中国伝統文化を推進するため台湾を訪れたことに感謝し、世界の人々が中国文化をより深く理解してくれることを望んだ。

 行政院台南業務センター執行責任者:天・地・人の融合を表わす神韻芸術団の華人新年祝賀祭

行政院台南業務センター執行長の優宏氏と夫人。2008年3月4日の華人新年祝賀祭で。

 優宏氏はこれほどまでに素晴らしい訓練を受け、精美で卓越した公演を台湾の人々にもたらしてくれた若い団員に感謝の意を示した。また、華人新年祝賀祭は天・地・人の融合を表わしており、古代中国の古事から現代の出来事まで舞台で展開されたとコメントした。

 著名な台湾の舞踏家:とても心地よく陶酔した

舞踏家、李彩娥さん(左端女性)「神韻芸術団は力と美を舞台で表現。十代に戻りました」。

 台湾の著名な舞踏家である李彩娥さんは、次のように熱く語った。「神韻芸術団は、力と美を舞台で表現しました。素晴らしい公演で、心地よく陶酔しました。特に太鼓が素晴らしかったです。とても力強く、私は現在83才ですが、十代に戻ったようでした」。

 中国書道学会理事である林娜さんは、『大唐鼓吏』には中国ならではの伝統的な男の威風が感じられ本当に素晴らしいと語った。
書道芸術研究家であり、骨董・陶器の専門家でもある王修之さんは、岳飛の歴史劇・『忠を尽くし国に報いる』に感動。


 高雄市の書道芸術研究家であり、骨董・陶器の専門家でもある王修之さんは、華人新年祝賀祭を観賞した後、次のように語った。「大成功の舞台でしたね。とても感動しました。1週間前から楽しみにしていました。唐、宗、元、明、清の文化が全てありました。岳飛が主役の歴史劇・『忠を尽くし国に報いる』は正確に表現されていて、とても感動しました。

 油絵協会理事:過去5年間で見た中で最も優美な舞台

南風油絵協会の盧理事

 南風油絵協会の盧理事は神韻芸術団の華人新年祝賀祭を鑑賞する機会に恵まれ喜びを隠せない様子だった。「これまで5年間で見た中で最も優美な舞台でした。東洋文化と人間性に溢れていました」。

 詩人で画家でもある盧理事は、舞台の伝える深い内涵を洞察。「今日の一つ一つの演目が独特な東洋芸術であり、東洋芸術の真善美を完全な形で表現したものでした」。

 演目の最初から最後まで、『大唐鼓吏』の力強さから、柔和で美しい『水袖』の舞いに至るまで、一つ一つが華麗で優美でした。さらに全ての踊りから確固とした信仰と国家への求心的な力が充分に表現されており、非常に感動しました。観客の魂が深く浄化されたと思います」。

 トップスポーツ選手:神韻芸術団を絶賛

スポーツ選手として名誉な『飛躍的羚羊』のタイトルに輝く紀政さん。「一つ一つの踊りが非常に素晴らしく、素敵でした」。

 紀政さんは一つ一つの踊りが素晴らしいと感じた。踊り手の表現、衣装の色彩、各演目が伝える精神的な内涵は全て完璧、と語った。

 さらに、これほどまでのトップレベルのダンサー達とソロの歌い手を一堂に集め、これほど高いレベルで公演できることは本当に素晴しい! と絶賛した。

 紀さんは、1968年メキシコ五輪で、女子80m障害物で銅賞を受賞している。

 財務取締役:実に精彩な舞台、毎年見たい

アルミニウム会社の財務取締役である周方泉さんは、神韻芸術団の華人新年祝賀祭を観た後、安らかで平和な気持ちになった。

 アルミニウム会社の財務取締役である周方泉さんは仏教徒。神韻芸術団の華人新年祝賀祭を観た後、安らかで平和な気持ちになったと語った。神仏への信仰を表現した多くの演目、卓越した技能、艶やかな衣装、一つ一つの演目の素晴しさに言及。特に『萬王下世』『忠を尽くし国に報いる』『昇華する蓮』に感銘。

 周さんは特に『昇華する蓮』に関しては、拷問に抗議する法輪功修煉者のデモを香港で見かけたことがあり、中国共産党が法輪功を迫害していることは知っていたと語ってくれた。大成功の神韻芸術団の華人新年祝賀祭が中国本土で上演できないことは実に残念とコメントした。

 大学病院の院長:華人新年祝賀祭は純粋な中国文化の息吹

長庚大学記念医院の陳肇隆院長

 著名な長庚大学記念医院の陳肇隆院長は華人新年祝賀祭を観て、舞台で展開された故事・神話は馴染み深いもので、心が熱くなるのを感じた。太鼓の気迫は神韻芸術団がその名の通りであることを証明したようなもの。芸術という形で純粋な中国文化を表現することは、社会全体に良い影響を及ぼすと語ってくれた。

 2008年3月12日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/3/5/173714.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/5/95083.html