日本明慧
■印刷版   

吉林省:徳恵市の警官はまたも数名の法輪功修煉者を連行

(明慧日本)2008年3月6日午前10時、吉林省徳恵市公安局刑事警察大隊は長春市公安局と結託して、地元の公安出張所の悪質な警官・林英啓の指揮の下で、タ路口鎮第八高等学校に突入し、公然と何の証拠もなしに、不法に法輪功修煉者・陳学東さんと耿(コウ)継生さんの二人の教員を強制連行した。またその後、陳学東さんの自宅に不法に侵入して家宅捜査を行い、PC、プリンタ、カラーコピー機などの個人家財を没収した。それだけでなく、公衆の面前で陳学東さんに暴力を振るった。情報によると、陳学東さんは長春市に強制連行され迫害されているという。

 3月6日午後3時過ぎ、徳恵市公安局と夏家店公安出張所の悪質な警官らは、夏家店鎮で法輪功修煉者・魯淑風さん、孫飛さん、孟玲麗さん、夏さんを強制連行した。徳恵市に住む法輪功修煉者・高輝さんも3月6日に連行された。

 2月27日以後、徳恵市警察らは合わせて30人以上の法輪功修煉者を強制連行した。また、徳恵鎮内及び楊樹、五台、大房身、辺崗、朝陽、タ路口、夏家店など各郷に住む法輪功修煉者たちは皆、警察からの嫌がらせや迫害を受けている。

 中共はオリンピック開催の名義で恐怖政治を実施し、善良な国民の生活を恐怖に落とし入れた。これは中国共産党の最後の日が近づいている現れであろう。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/11/174100.html