日本明慧
■印刷版   

遼寧省朝陽市の法輪功修煉者が断食で迫害に抗議

(明慧日本)2008年2月25日に朝陽市公安局に連行された12人の法輪功修煉者は留置場で断食をして迫害に抗議しており、中に陳宝鳳さんは数回にわたって警官に殴打され、拷問されたため、8日後に死亡した。現在ほかの法輪功修煉者も断食を継続しており、景非さんと李英軒さんは全身がひどく腫れあがり、危篤状態に陥っているという。

 陳さんが死亡した後、留置場側は責任を問われることを恐れて、ほかの法輪功修煉者の親族の面会要求をも全部拒否した。しかも留置場内部の情報を外に漏らしてはならないと通達した。しかも一部の法輪功修煉者を第一留置場から第二留置場へ移した。

 現在、留置場側はこれらの法輪功修煉者を検察院に押し付けて、更なる迫害を企んでいるという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/12/174177.html