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山東省新泰市:警官が身体障害者の老法輪功修煉者を連行

(明慧日本)2008年2月28日夜10時半頃、山東省新泰市ブン南郡の悪党組織と現地派出所は2台のパトロール・カーと8、9人を出動させ、身体障害者の老法輪功修煉者・王光明さんの経営する診療所を取り囲み、不法に家宅捜索し、大法の書籍や衛星放送アンテナ、テレビなどを強奪した。警官は老人を連行し、今は不法に泰安市に拘禁し、拷問で自白を強要している。 

 警察署内部の人の情報によると、王さんは迫害される時正念をもって、「法輪大法好」と大声で叫び、決して警察の迫害に協力しないという。 

 王光明さん(60歳男性)は、蒙陰県聯城郡王家庄に在住し、幼いころからの身体障害者で杖を使って歩行し、ずっと独身である。王さんは医師(漢方医)で生計を立て、人に対して誠実、善良な人である。約2年前に大法の真相資料を見て大法を理解し、大法の仲間に入って修煉し始めた。その後、体は明らかによくなり、とても遠くまで歩くことができ、時には杖を必要としなくなった。

 王さんはいつも診察に来た人に、自分が大法と出会って恩恵を受けたこと、そして「法輪大法」を患者さんに紹介し、根本的に病気を治して、経済的に負担を軽減するように勧め、皆から称賛されている。

 情報によると、王さんが連行された翌日午前に、また1台のパトロール・カーが来て、7、8人(その中に女性1人)が事情調査を名目にして、王さんの隣近所の家に押し入り、無闇に家具などを捜査した。村民達は法律がよく分からず、このような捜査にも我慢するしかない。人を苛め、法律を執行する人が法を犯す行為をしている。

 2008年3月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/9/173945.html