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大慶の法輪功修煉者・魯継貴さんは1カ月に2回連行された

(明慧日本)黒竜江省大慶市の法輪功修煉者・魯継貴さん(55歳男性)は大慶石油会社の職員である。2008年2月1日、大慶市公安局の警察は卑劣な手段を用い、魯さんを騙して公安局まで来させて捕らえ、龍鳳留置場に監禁した。今回魯さんを騙して逮捕した理由は、以前、魯さんが現体制の指導者・胡錦涛と温家宝に公開書簡を送り、法輪功への弾圧をやめるようにと呼びかけたためである。

 留置場で魯さんは看守らの無理な要求に協力せず、断食で自分への人権迫害に抗議した。数回にわたって警官の殴打や暴行を受け、体は虐待されて極めて衰弱しており、警察は責任を負うのを恐れたため、10日後に釈放した。

 しかしながら、警察は魯さんへの迫害を止めておらず、釈放後も、24時間監視を行い、2月26日に理由なく再び連行した。現在、魯さんがどこに監禁されているかはまだ分からない。

 (注:法輪功修煉者に迫害を加えた主要責任者の情報は中国語ページを参照)

 2008年3月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/12/174163.html