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ハルビン:原万家労働教養所の邪悪はいまだ迫害を続けている

(明慧日本)

 ハルビンの前進労働教養所政委・王亜羅、所長・孫小軍、郭偉、科長・陳立華、葉雲、常淑梅、隊長・張波、張愛輝は、原万家労働教養所の警官である。現在、前進労働教養所で法輪功修煉者の迫害に直接関与している。

 万家労働教養所から40名以上の法輪功修煉者を前進労働教養所に移送監禁し毎日迫害を続けている。修煉者たちは冬は、寒くて広い作業場で14時間も奴隷のような労働をしなければならない。夏は、アイスキャンデーの棒や爪楊枝作りとその検査及び運搬作業、また、農業、道路工事などの屋外での肉体労働をしなければならない。年配修煉者の多くは疲れ果て、病気になった。しかし、悪徳警官に仮病扱いされ、ノルマを達成しないと延期される。

 外部から視察が来ると真実を隠蔽した。2007年3月8日「婦人の日」にテレビ局が取材に来た際、法輪功修煉者を3階の食卓に座らせ、「クアズ」(皮がついている向日葵の種)を置いて、取材を待っていた。修煉者が「クアズ」を食べた事に怒り、ゴミ箱から皮を拾い食卓に置くように命令した。また修煉者の家族が持ってきた食べ物は食卓の上に飾ってみせた。しかし、取材に費やした時間はその分、労働量で補わなければならなかった。

 2007年10月1日、法輪功修煉者・高国風さんが「法輪大法好」を叫んだため、警官らに殴打された。小屋に監禁された十数日間、ご飯一杯しか与えられず、眠らされず、「三書」を書かされた。葉雲は管教に提出する写真を撮るため、修煉者をグランドにつれて行き遊戯をさせたが、すべて嘘の宣伝のためだった。上層部から査察にきたとき、スリ犯と麻薬犯を選び、真実を言わぬよう口止めした。また、普段は人参スープだけなのに、その時だけは、肉まんやご飯が食べられた。

 2008年元旦、規定では三日間の休みがあるのだが、仕事を完成させるため、わざと修煉者たちに休みを知らせなかった。所長の当直日にまだ労働している修煉者たちを見て、やっと休ませた。

 その後、数人の身体状態が悪化し重労働ができなくなり、労働参加を止めたが、張波の怒りを買い、監禁期間を延期された。延期されても労働には参加せず、隊長、管教に真相を伝えた。張波は怒りで悪魔のようになった。1月9日午後、張波と4名の警官・于方利、周木斉、劉唱、ツン志秀は修煉者・周英斉さんを地下室に連行。後ろ手にしたまま階段の手すりに布テープで縛り上下に引っ張った。そのままの状態で、周さんに労働に参加するかどうかと責めた。邪悪らは顔を殴るなど三十分も虐待し続け、周さんが耐えられなくなるまで手を止めなかった。周さんをみんなの前に連れ出し、過ちを認めさせ、労働にも参加もさせた。修煉者は左右に分けられ、話すことは許されなかった。その日の午後、修煉者は一人ずつ張波に呼ばれ、労働参加の有無を聞かれ、参加しなければよそへ連れて行かれる。また、「三書」を書かされ、皆の前で師父と大法を罵るように強要された。従わないと、吊り上げ、延期、釈放しないといわれた。

  2008年1月14日、張波は病気の為長期に労働に参加できない修煉者を強制的に労働させ、参加しないと吊り上げた。修煉者・李文俊さん、張会文さん、張淑チンさんらは罵られ殴られた。趙玉霞さん、要維立さん、李金庫さん、呉玉波さん、呉兆芳さん達は迫害によって古い病気が再発した。

 2008年3月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/4/173618.html