日本明慧
■印刷版   

北京:警官は斉偉さんと楊輝さん、白少華さんを迫害しようと企んでいる

(日本明慧)2008年2月22日の夜8時、北京の法輪功修煉者・斉偉さんは北京市朝陽区安貞派出所の警官に連行された。

 その前の2月20日には、楊輝さんと白少華さんが北京市懐柔区の警官に連行された。北京の警官は現在いわゆる証拠を作り上げて、彼らを迫害しようと企む兆しが現れている。

 斉偉さんは天津南開大学法律学部を卒業し、北京のある弁護士事務所で弁護士として働いている。2月20日、楊輝さんは斉偉さんの車で白少華さんと共に懐柔区に行く途中で、北京市の警官に連行された。そして2月22日には警官は斉偉さんを連行した。

 斉偉さんはずっと邪党の迫害に抗議し、供述せず、警官に協力しなかった。上層部から斉偉さんを監禁するよう指令が下りたため、朝陽区の警官は証拠を作り上げるために、再び斉偉さんの自宅に突然押し入り、いわゆる2回目の家宅捜索を行なった。警官は斉偉さんの母親の部屋から、2枚のCD−ROMを探し出したと言いふらした。斉偉さんの家族は絶対そんなCD−ROMはなかったという。

 2月23日、警官は、斉偉さんはすでに北京市朝陽区留置場に移されていると言った。しかし斉偉さんは2月28日に安貞派出所の電話で家族に連絡した。当時斉偉さんはまだ安貞派出所に不法に監禁されていたのである。

 楊輝さんと白少華さんは現在懐柔留置場に不法に監禁されている。

 警官は最近また楊輝さんの家に行き、不法に家宅捜索を行なった。如何なる証拠も得られなかったが、楊輝さんの母親は驚いて、心臓病を発症し、医師に診てもらってから、点滴注射をした。

 聞いたところ、3人の法輪功修煉者の家族はみな自分の親族をよく理解しており、彼らが真・善・忍の信念を堅持し、よい人を目指すことには罪がないと思い、現在積極的に法律的な援助を求めているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/5/173650.html