日本明慧
■印刷版   

正念を発することについての感想

(明慧日本)普段真相を伝える前に、常に具体的な対象に向かって正念を発します。妨害作用を起こすすべての邪な要素を取り除き、特にあれらの後天の観念や偏見などを持っている人々には、予め数回にわたって正念を発してきちんと整理し、再び話し合ってみると往々にして意外に良い結果を収められます。また、話している途中でも、ごく近距離で再度正念を発すれば、さらに効果的です。とりわけ、長期にわたり同じ次元で彷徨い、邪な悟りをしそうな修煉者に対して、彼の空間にある邪悪な要素を取り除くにつれて、彼の態度や認識が明らかに変わってきて、改めて法を正す道を歩むようになりました。皆さんも、この方法を試してみるとよいと思います。

 実際、正念を発するというのは、世の人々が大法の良さや迫害の真相を理解するのに、妨害作用を働く邪悪な要素を取り除くことです。近いほど、より良い効果があるはずです。そして日常生活において、たとえ数分でも、身の周りの環境をきれいにすることができます。例えば、仕事の合間や休憩時間は会社の同僚に対して、帰宅した時は近所の町や住宅団地の住民に対して正念を発し、大法の良さや迫害の真相を理解することを妨害する要素を取り除くのです。自由に把握することができればよいと思います。親友の家を訪れる時、親友のために正念を発し、妨害要素を取り除きます。また、バスなどの交通機関を利用する時、ほかの乗客の妨害要素を取り除き、出張で出かけた時は、当地の邪悪な要素を取り除きます。最も重要なのは心を静かにして、よく集中するということです。そうすれば、正念の効果と頻度を増やすことができ、次回真相を伝えるとき、彼らは少しでも受け入れやすくなり、断りにくくなるかもしれません。

 以上は個人の認識であり、不適切なところは皆さんのご指摘をよろしくお願いします。

 2008年3月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/7/173774.html