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声楽家:神韻芸術は最も深い内包を伝えた(写真)

(明慧日本)元台湾高雄市立国楽団団長の呉宏璋氏は3月11日、神韻ニューヨーク芸術団の第4回公演を鑑賞した。2年続けて神韻の公演を観た氏は、終了後、この公演の魅力を熱烈に表した。演目のすべてが純真、純善、純美であり、心の奥の最も深いところまで感動をうけ、最も必要とするものを与えてくれたという。

 心において更に深い内包を伝えた

 イタリア留学の経験をもつ声楽家・呉宏璋氏は感動し、「演目の全てに揺り動かされた。去年の公演では、心から感動を覚えずっと涙を銜えていた。今年の演目は隙がなく、全体の流れもよく、また照明やバックスクリーン等、すべてが完璧です。そして最も重要なことは役者たちに現れた「神韻」だ」と言った。

元台湾高雄市立国楽団団長の呉宏璋氏、「神韻が現したのは舞踊の動作と歌声の優美さだけでなく、心において更に深い内包を伝えた」

 呉宏璋氏は、「神韻の演出は歌声の優美さ、あるいは舞踊の動作の現れだけでなく、力と美の融合を越えている。役者は躍動的にジャンプし、心は非常に充実していた。神韻が現したのは舞踊の動作と歌声の優美さだけでなく、心において更に深い内包を伝えた」と語った。

 神韻の演出に心を打たれた

 呉宏璋氏は神韻の公演の意図と人を感動させることを称賛し、「演出の中で、曲の編成、楽器の組み合わせと選曲、舞踊等のすべてが美しい。その美しさは、人の心、心の奥底にあるものにまで響いた。音楽の美しさと舞踊の勢いを観衆に実感させ、対話できていた」と述べた。

 呉宏璋氏は最後に、「私は中国の伝統文化を深く愛し、神韻芸術団は中国の伝統の最も美しい文化を現した。演目の中で、我々に深く考えなければならないことを感じさせ、我々は本当に正義を広めなければならないと感じ、傍観者になってはいけない」また、「我々人間は、平等で友好的な環境の下で付き合いをすべきであり、まして華人はなおさらです。我々は恐れることなく、この目標に向かって前進すべきです」と語った。

 2008年3月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/12/174224.html