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北京の法輪功修煉者が内蒙古女子労働教養所で受けている迫害

(明慧日本)最近、一部の北京の法輪功修煉者は内蒙古フフホト市女子労働教養所に移送され、監禁されて非人道的な拷問を受けている。

 北京の法輪功修煉者・魏風敏さん不法に三大隊に監禁されたとき、寝ることを許されず、長期にわたって虐待をされた。魏さんは自分の信仰を放棄しないため、一大隊に移送された。魏さんを倉庫に監禁し、迫害を与えた後、いつも麻薬犯が倉庫にご飯を持っていくが、拷問を与えた後、ご飯、水を持っていっても倉庫の中に入ることはできない。一大隊隊長・陸俊清は法輪功修煉者がベッドの上に座ることを許さず、石の床にだけ座ることが許されている。法輪功修煉者に対してスタンガンで恐喝し、「転向」を脅迫して修煉を放棄させようとしている。

 一部の法輪功修煉者は迫害によって月経がとまらない。警官・武晶の指示で、労働教養所の受刑者は壊れている箸を法輪功修煉者・于海燕さんの口の中に強行に入れたため、于さんの口と顔が傷つき、血だらけで、黒くなり、唇が大きく腫れてしまった。ここまで迫害をしても、また、于さんを倉庫に閉じ込め、吊り上げを繰り返し、麻薬犯に蹴ったり殴ったりされ、数回意識不明になってしまった。この人間性のない残酷な迫害は数日に1回行われ、慣例になっている。

 法輪功修煉者・雷秀華さんは数回にわたり倉庫に閉じ込められ、警官は労働教養所の受刑者を使って、雷さんを蹴ったり殴ったりさせた。殴る音が漏れ、外にいる人たちに聞こえて、その恐怖でみんな声も出せず、息を潜めている。殴られた後に、吊り上げられたため、雷さんは数回意識不明になった。意識を回復するとまた繰り返して吊り上げる・・・目的は修煉を放棄させることである。

 法輪功修煉者・張学慶さんは長期に監控室で迫害を受け、情報は厳密に封鎖されたため、具体的な迫害情報は不明である。

 フフホト市女子労働教養所はフフホトの郊外にある。労働教養所に娯楽、風呂場など設けてあるが、上から検査にくるときに見せるだけである。実際、監禁されている人は狭いお手洗いで、水でシャワーを流して、冬でも水のシャワーしかない。グラントは警官らがスポーツをやるときに使用する場所である。たまに法輪功修煉者を数十回走らせることもある。遊戯室も娯楽をするところではなく奴隷労働をする場所で、多くの労働量をこなさなければならない。ご飯を一杯食べることは許されているが実際食事の時間は5分間しかないのでお腹一杯にはならない。そのため、饅頭を自分で隠す人もいるが、もし、見つけられたら直立不動を科され、刑期を延期される。労働教養所にはスーパーもあるが、物価は普通のスーパーより3倍高い。

 2008年3月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/10/174033.html