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遼寧省:瀋陽女子刑務所の警官と受刑者は孫孫敬美さんを殴打した

(明慧日本)2006年7、8月、大北刑務所(瀋陽女子刑務所の前身)の7大隊7監区の部長・張秀麗は、受刑者・査画丹、大排(あだ名)を連れていき、孫敬美さんをふくろ叩きにした。刑務所の給水室で、4、5人の受刑者は、木の腰掛けで後から孫敬美さんを猛打したため、孫さんは気絶して地面に倒れたまま、数時間立ち上がれなかった。その間、4、5人の受刑者は孫さんが死んだ振りをしていると言って、殴ったり蹴ったりした。孫さんの腰は重傷になり、また、足が障害となり、視力も落ちて物を見てもかすんでハッキリと見えなくなった。現在も視力が落ちたまま回復していない。

 刑務所に連行されたばかりの時、孫敬美さんは寮内に1人閉じ込められ、体罰を強いられ、1カ月以上も立たされ寝ることを許されなかった。また、宙吊りの状態で40数日間も殴打された。口はテープで封じられ、声を発する事もできず、眠ることもできなかった。ご飯は1日に茶碗1杯で水っぽい粥しか飲めなかった。重傷になるまで打たれた孫さんは、警官から一番厳しい流れ作業を強いられた。

 今まで、どれだけ多くの法輪功修煉者が残虐な拷問によって迫害を受けたか、そしてまだ暴露されていないのを合わせると莫大な数字になる。

 全世界の善良なみなさんに呼びかけたい! 共に非人道的な迫害を制止させ、法輪功修煉者を救援するよう呼びかけます。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/10/174051.html