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湖南省の数人の法輪功修煉者が連行された

(明慧日本)2008年3月12日午後、湖南省の法輪功修煉者・曽令勤さんは発病した妻を病院まで送って行き、そこで待ち構えていた警察に捕えられた。警察は3台のパトカーを出動させ、1台は曽さんを看守所に連行した。ほかの2台は曽さんの店と家にそれぞれ向かった。彼らは家にあった法輪功の書籍、DVD、ビデオ、真相資料、何千元かの現金、コンピューター、テレビ、VCDプレーヤーなど金額にして約2万元分を差し押さえた。現在、曽さんは梯個子嶺看守所に監禁されている。家には80歳の父親と重病の母親が残された。

 3月12日午後、湖南省の法輪功修煉者・湯学林さんの家で胡東甫さん、羅新球さん、陳麗文さん及び湯学林さん夫婦など14人の法輪功修煉者が警察に連行された。全員が北湖区の北湖派出所に監禁され、尋問は深夜まで続いた。彼らのほとんどは70歳以上のお年寄りであり、翌日に胡東甫さん、湯学林さん夫婦が釈放されたが、他の修煉者は依然として監禁されているという。

 2008年3月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/16/174401.html