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「重大な問題の場合は必ず明慧ネットの態度を見てください」を再度読んでの感想


 文/大法弟子

(明慧日本)「重大な問題について明慧ネットの態度を参考にする」。これは師父が2000年6月15日に明慧ネットを通じて正式に発表された言葉である。師父は「明慧ネットに間違いがないと言っているのではありませんが、重大な問題の場合は必ず明慧ネットの態度を見てださい。私が明慧ネットで、写真および『心自明』の詩を発表した目的は、あなたたちに信頼に値するサイトを設立させるためです」と言われたことを、多くの同修は心に覚えておくべきである。いま一度復習すべきである!

 法を正す進展が進むにつれ、一部の精進していない修煉者が徐々にこのことを忘れた結果、邪悪に隙を衝かれた。師父の家族の名前を名乗る邪悪のサイトについて、去年ある同修が、「一番最初に発行された『転法輪』を読みたい」などと私に言ったことがあった。私は当時、邪悪の嘘を信じたわけではないが、やはり半信半疑の態度だった。一笑に付して、厳重に指摘しなかった。今振り返ってみると、自分の心の中に正念がなかった。師父の「重大な問題の場合は必ず明慧ネットの態度を見てください」という厳粛な教えを忘れていた。

 今年1月、明慧ネットは正式に法輪大法学会の声明を出し、「唐奇」や「唐奇奇」、あるいは師父の娘の名前を盗用するネットは邪悪の掲示板であると厳粛に指摘した。これではっきりしたが、しかしそれでも一部の同修が常人の思考でこの声明を理解し、いたる所でその邪悪なネットはどんなサイトかと聞いた。どうやって師父の娘の名義を盗用しているかなど、これらは常人の珍しいものを漁る心理状態で、非常に不謹慎である。これは宇宙の旧勢力の邪悪要素が大法を破壊することであり、また一部の修煉者の執着で、「重大な問題の場合は必ず明慧ネットの態度を見てください」という教えを忘れ、明慧ネットを普通のサイトとみなし、邪悪に付け入る隙を与えた。これは邪悪に手を貸すことではないのか?

 師父は『沙を淘(よな)げる』を発表されたが、これらの同修にとっては棒喝である。もし法を師とし、明慧ネットの態度で自分の方向を決めるなら、このような状況が起きるのだろうか? 師父はそれらの間違った弟子に慈悲で接し、明確に解決方法を示された。「このスパイのウェブサイトを広めたことがあるすべての人は、出来るだけ早く自分がもたらした損失を挽回し、あなたが広めたことにより、このスパイのウェブサイトの被害者になった人を呼び戻すように私は提案します」と、邪悪と同じく淘汰されることを避ける道を明らかにされた。それらの弟子たちは真剣に師父の要求に沿って、邪悪の影響を粛清してほしい。

 2008年3月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/3/173516.html