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湖南省:黄満屏さん夫婦は連行され、断食で抗議

(明慧日本)2008年3月5日、湖南永州藍山県の法輪功修煉者・黄満屏さんは、竹市鎮廖家園村の親戚の家に行った。その帰りに真相チラシを貼った。竹市鎮派出所の門口にチラシを貼っていたところ、私服警官に連行された。自宅も差し押さえて、主人の魯岳キンさんも連行されてしまった。現在、黄満屏さん、魯岳キンさん夫婦は留置場に監禁され、二人とも断食で迫害に抗議している。魯さんは気管支炎を再発し、生命が危険な状態に陥っている。

 黄さんは私服警官に連行された後、公安局政委・黄小兵、国保大隊長・黄暁蘭、「610弁公室」の段国芳などの指図の下、公安局110と刑警隊は7台の車を使って、黄さんの自宅に不法に強行侵入し、家財を没収した。目撃者によると5、6袋のものを持ち去り、黄さんの主人も連行したという。

 黄さんはいつも藍山県第二市場で副食を売っている。主人の魯岳キンさん(50歳前後)は、1996年から法輪功を修煉し始めた。魯さんは軽工業機械工場の退職した職員で、現在は三輪バイクのタクシーを運転して家計を維持している。

 翌日、「610弁公室」は再び、自宅に家財を没収し、衛星テレビのアンテナを持ち去った。

 現在、黄さん夫婦は留置場に監禁されている。二人とも断食で迫害に抗議している。魯さんは法輪功を修煉する前に、重い気管支炎を患っていたが、法輪功を修煉してから完治した。また、迫害され、食べ物を強制的に詰め込まれたことによって、気管支炎が再発し、命が危篤となっている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/13/174231.html