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湖南省岳陽市: 最近、数人の法輪功修煉者が連行された

(明慧日本)3月4日から今日まで、湖南省岳陽市の7人の法輪功修煉者が連行された。当地の法輪功修煉者は事件に参与した関係者の電話番号を収集し、迫害を暴露し、真相を伝えるよう呼びかけている。

 3月8日、岳陽市花板橋の法輪功修煉者・沈群芳さんが連行され、岳陽市第一留置場に不法監禁された。

 3月5日午後3時ごろ、よその省から来た法輪功修煉者・謝忠義さんが、家で、オートバイの修理を手伝っていたところ、1人の私服警官が入って来た。どこから来たのか? 何をやっているのか? と聞かれ、謝さんは立ち上がって答えていたら、奥さんが4歳の子供と出かけようとしたところを私服警官に止められ、すぐに十数人の私服警官が謝さん宅へ侵入して来た。奥さんに身分証明書と結婚証明書を見せるよう要求したが、探し当てられず、警官らは何の証明書も提示しないまま、家宅捜索し、謝さんを連行。3月8日、謝さんは岳陽市第一留置場に不法監禁された。家族は面会を要求したが、15日後に楼区国保大隊で手続きをするように通知された。

 他の地方からきた主婦が4歳の子供を連れ、辛い日々を過ごし、楼区国保大隊がどこにあるのかさえも全く分からず、留置場の警官に聞いても知らないと言って教えてくれなかった。一緒に行った人も警官のあまりの冷たさを嘆いた。

 3月5日午後4時ごろ、岳陽市婦人と子供保健所の向側にあるラーメン屋を経営する法輪功修煉者も連行され、岳陽市第一留置場に不法監禁された。またタクシー運転手をしている法輪功修煉者も連行され、パソコン、貯金通帳、携帯電話3台を没収された。現在、湖濱拘留所にて不法監禁されている。

 2008年3月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/13/174237.html