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重慶市:70歳代の法輪功修煉者・廖代藍さんが洗脳班に連行された

(明慧日本)2008年3月5日、重慶市の70代の法輪功修煉者・寥代藍さんが当地の派出所の警官に大渡口区の娘の家から連行され、望郷リゾート洗脳班に監禁された。監禁期間中、家族の面会要求は一切拒否され、しかも家族は3千元(約43,000円、一般家庭の月収の2〜3倍)の「洗脳費」を払うようにと求められたが、寥さんの家族はこの無理な要求を拒んだ。現在寥さんの状況は一切分からず、家族は非常に心配している。

  最近、重慶の数人の高齢の法輪功修煉者が当洗脳班に連行された。五輪を名目とした法輪功修煉者への不法逮捕や監禁などの暴行は北京だけにとどまらず、全国に広がっているとみられている。

 2008年3月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/16/174419.html