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上海浦東「610オフィス」が顧建敏さんを迫害し、死亡させた

 (明慧日本)上海法輪功修煉者である顧建敏さん(男性)は2008年3月1日、浦東の警察に不法に強制連行され、3月13日、迫害により死亡した。わずか13日間で、健康な修煉者は、虐待により53歳の若さでこの世を去った。

 顧さんが不法に強制連行されてから12日目の3月13日、浦東の「610オフィス」から顧さんの妻に連絡がきた。顧さんが体調不良と嘘をつき、保釈して病院へ連れて行くと言った。妻は、逮捕状や保釈の書類に署名した後、やっと病院で面会できると思ったが、会えたのはすでに呼吸が止まっていた顧さんであった。外見からの判断では、死因はおそらく野蛮に食事などを詰め込みすぎた為のようだ。

 その時、30数名の警官や「610オフィス」関係者が顧さんの家族を包囲し、遺体を奪おうとした。家族が顧さんを虐待して死なせた犯人を捜そうとすると、警官たちはあっという間に消えていった。病院側の話によると、顧さんが搬送されたときはすでに危篤状態に陥っていた。家族が署名すべき危篤証明書も知らぬ間に誰かがサインをしていた。

 顧建敏さんは上海浦東に住居があり、2006年6月にも真相を説明したことにより、不法に労働教養1年と言い渡されたという。

 2008年3月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/16/174399.html