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河北省:最近、数人の法輪功修煉者が連行された

(明慧日本)最近、河北省保定市の数人の法輪功修煉者が警察や610弁公室(法輪功取締本部)に連行された。特に定興県の公安局はブラックリストに照らして、逐一当地の法輪功修煉者を連行した。

 ① 法輪功修煉者・劉麗芳さん(44歳女性)は中国銀行の職員である。2008年3月11日、退社して家に帰る途中、当地の数人の警官に逮捕され、公安局に監禁された。自宅にあった法輪功書籍や真相資料などを差し押さえられた。家には13歳の娘が1人残されている。

 ② 孔紅雲さん(女性)は個人診療所を経営しており、3月13日に理由もなく連行された。

 ③ 保定市西大園に在住している法輪功修煉者・常金蒲さん(女性)は北京で法輪功の真相資料を配ったため逮捕され、現在、保定市新市区公安局に監禁されている。

 このほか、数日前、定興県の公安局はブラックリストに載っている法輪功修煉者を逐一連行した。12、13日にはそれぞれ2人の法輪功修煉者が連行された。

 情報筋によると、中国共産党は石家庄で会議を開き、北京五輪を迎えるため法輪功修煉者を逮捕する方針を決めたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月19日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/18/174573.html