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シ品株式会社の副総経理:「ありがとう、おかげで体がすっきりした」(写真)

(明慧日本)2008年3月9日の夜、台湾の台中でニューヨーク神韻芸術団の第2回目公演が行われた。これもまた午後の演出と同じように盛んだった。
シ品精密工業株式会社・副総経理の陳建安さんは奥さんと一緒に台中の第2回公演を鑑賞した


 もっと長い時間演出を見ていたい

 足を怪我して行動が不自由な陳建安さんは奥さんと中興大学に神韻の公演を見にきた。公演の休憩時に取材を受けた彼はつぎのように話した。「有難うございます。リラックスできる機会を与えられたお蔭で、心身とともにすっきりしました」、「我々ハイテク産業では、ストレスに満ちた忙しい毎日を送っています。今回の公演はレベルが高く、たいしたものです。壮観なパフォーマンス、色鮮やかな衣装、物語に富むストーリーは視覚的な効果が理工系のわたしにも大受けだったです。演出の時間がもっと延びればよかったですが。劇の中でもっとも印象的なのは、岳飛を演じる歴史劇の『忠を尽くし国に報いる』です。あれは幼い頃のことを思い出させてくれたので、親しく感じました。感動で心を震わせました」、「台湾ではなかなか見られない演出です。全般的に文化芸術の水準は最高です。わが社の1万5千人の社員に神韻芸術団のことを薦めたいと思います」。

 来年も楽しみに!

 陳さんと同じように奥さんもとても感銘を受けたようだ。「神韻芸術団の演出にはビジネスという雰囲気がありません。彼らはプロです。みなが一生懸命に演じる姿に感動しました。中でも『嫦娥、月に奔る』が一番気に入りました。次から次への演出はすべてが最高だと心の中で叫びました」、「かつてない演出だと思います。男性団員はよく剛性で、女性団員はよく柔軟性というものを表現しました」と話した。最後に、夫妻は「来年も楽しみに!」と口を揃えた。

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 シ品精密工業株式会社は1984年5月に台中県の潭子郷に設立された。主な業務は集成電路の立ち上げ、測定などの工事。業界では世界3大の株式上場の大手メーカー。台湾の「天下雑誌」2006年の企業番付の47位に並んでおり、社員数は1万5千人。

 2008年3月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/10/174074.html