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オーストリアの華人:純粋な中華芸術が見れて大変うれしい(写真)

(明慧日本)神韻芸術祭は2008年3月8日、ウィーンで二回目の公演を行なった。神韻芸術団の華麗なパフォーマンスを見て、「完璧」、「美しい」などと、観客から絶賛の評価が後を絶たなかった。

 妻と一緒にレストランを運営している華人の姜氏は、「『嫦娥、月に奔る』という演目が一番気に入りました。演目を通して、中国の古代のものを感じさせます。中国大陸の芸術団とは違いますね。これは純粋な中華文化だと感じたので、とても気持ちよかったです。ただ、そのため時間が早すぎて、もう少し見たかったです。また、『覚醒』という演目では、中国の警察官が一般市民に対して暴力を振るう場面を見て、憤りを感じました。法輪功修煉者を迫害する警察官はチンピラのようでした」と話し、来年は両親を連れて一緒に見たいと話した。

姜氏夫妻

 財務関連の仕事に従事するKarl Harbich氏は取材に応じて、次のように話した。

 「芸術祭は本当にすばらしかったです。私にとって、すべては新しく、これまでに見たことのないものばかりです。美しさと調和している中国の哲学の理念は、私に非常に強い印象を与えました。私は輪廻転生を信じていますので、この芸術祭を理解することが難しくはありませんでした」。

Karl Harbich氏

 Karl Harbich氏はまた、「衣装が非常にきれいですね。茶碗を頭上に乗せて踊るダンスが最も印象に残っています。ダンサーたちのバランス感覚はすばらしいです。感動しました」と語った。

 2008年3月19日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/8/173916.html