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台中で神韻ブーム、大学校長たちが集まる(写真)

(明慧記者荷雨台中報道)2008年3月8日、神韻ユーヨーク芸術団は高雄での公演を終え台中へと移動、台中で神韻ブームが巻き起こった。公演初日は満席で、教育界のエリートたちが劇場に集まった。
台中での公演初日は満席
真剣に観る観客
真剣に観る観客
真剣に観る観客


 元中興大学・校長:「神韻が人間を浄土へ導く」

 元中興大学・校長、現在中州学院の校長・作奎教授と夫人は、鑑賞後、「神韻の演出は中華伝統を伝承し水準が高く、よく設計されており、意義が深い」とコメントした。

元中興大学・校長:「神韻が人間を浄土へ導く」

 「オープニングの『萬王下世』は人々を仏国世界へと導き、さらに『大唐鼓吏』で中間休憩に入り、天国の厳粛から人間界の雄壮まで、よく設計されており、非常にすばらしかった」彭校長は演目は多次元で、漢、モンゴル、満州族などの民族舞踊は非常に印象的で、プロの演出であると賛嘆した。

 彭校長はさらに信仰と心を求めることを表現する演目には感動した、「修煉者は政治的な干渉や迫害をうけ、もし心の拠り所がなければ、もし正義を守る責任や犠牲がなければ、一般人はこのような苦難を忍耐できない。彼らが提唱し堅持した「真、善、忍」の3文字がバックスクリーンに現れたとき、観客から共鳴を呼び、熱烈な拍手が起こった、この演出の成功の具体的な表現だと思う、これは人類の信仰の自由を求める心を、大きく鼓舞することだろう」。

 獣医学院・院長「神韻は中華文化の核心価値を伝えた」

 「神韻は高尚かつ上品な中国古典芸術と現代の技術を統合して、みんなが知っている中国の歴史物語や神話伝説を完璧に表現しており、想像を超越したすばらしさで、非常に印象的である。この演出の内容は膨大で、衣装は華やかで、物語は感動的であり、最後の演目の太鼓は力強く活力に満ちていた」と獣医学院・院長の謝快楽教授は語った。

 教育の角度からみた神韻は、「現在、正義感などない乱世上失われている貴重な中華文化の伝統文化と核心価値を伝えた」と彼は語った。

 「歴史書からみたそれらの記述がこんなに短時間で全部見られ、以前の古老な物語や神話伝説は私の心ではただの感覚、想像でしかなかったのだが、今日、本当に私の目の前で表現された。最初の『万王下世』の天女たちの舞はすばらしい、彼女たちの手さばきはあれほど豊かでやわらかく、足さばきは歩くたびに空中で飛んでいるようで、仙女のようだ」と謝教授夫人が付け加えた。

 科学学院・院長:「舞踊はしなやかで、静謐で、人を俗世間の重責から離れさせる」

 黄院長(P.W. Huang)は神韻が古代と現代を結合させ、東洋と西洋文化の粋と心の盛大な宴会だと賞賛した。「すばらしい、感動的だ、私は非常に楽しんだ。『仙女踏波』や『水袖』は美しすぎる!あの雲歩みが、しなやかで、静謐で、人を俗世間の重責から離れさせてくれる」と語った。

 「今日のような純正、伝統、正統な演目はたとえ台湾でもあまりみられなくなった。比較的モダンな現代の若者が、こんなに会場いっぱいに入ったとは正直驚いた。現在の社会でこんなにたくさんの人を引き付ける、このような舞踏や伝統的なものが失われて久しいが、神韻がこれを探し戻してくれた」。

 「教育者の角度から見て、「神韻」は社会へ非常にポジティブな影響を与えてくれ、人心に対して浄化と教化の作用がある」と黄院長は語った。

 校長先生たちの感動はそれぞれ異なるが、「神韻で中華文化を伝承し、これをさらに広めることを期待している」「神韻はめずらしい教育チャンスであり、すべての先生と生徒に推薦したい」というのが彼らの共通の認識である。

 2008年3月21日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/3/10/174081.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/10/95226.html