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ニューヨーク:法輪功修煉者たちは国連前で中国共産党の暴行を非難(写真)

(明慧日本)2008年3月18日昼ごろ、前夜の集会に続き、法輪功修煉者たちとサポーターは再び国連本部前で集会を行い、中国共産党がオリンピックを口実に法輪功修煉者への迫害をエスカレートさせたことを訴え、人権侵害と北京五輪の共存は許されないと呼びかけた。

ニューヨーク法輪功修煉者たちは中国共産党の迫害を抗議

 法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)の代表者・汪志遠氏、海外華人医師協会人権委員会の代表者・王文怡氏、コロンビア大学政治学博士、著名な政治評論家・李東氏、米国東部法輪大法協会の責任者・宋雲氏、グローバル共産党脱退サービスセンター代表・柳済南氏、法輪功修煉者代表・ケリ・トースト氏、中国民主党代表・倪育賢氏がそれぞれ発言し、オリンピックが中国共産党の法輪功への弾圧の最も都合の良い言い訳となっていることを指摘した。発言では中国共産党がオリンピックを口実に法輪功修煉者に対して全国的に迫害を行っていることに注目するよう呼びかけた。

 去年末から2008年3月11日までの統計では中国大陸29の省、市、自治区において少なくとも1878人の法輪功修煉者が不法に逮捕され、迫害され死亡するという恐るべき事件が発生している。中国共産党に対する抗議活動及び法輪功修煉者たちによる煉功の光景は、各国代表者や通りかかった人々の足を止めた。法輪功修煉者たちはまた今週、国連事務総長及び各国代表者に陳情書やメッセージを送り、中国で迫害されている法輪功修煉者に注目し、暴行を制止させるよう呼びかける。

 2008年3月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/19/174704.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/20/95519.html