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神韻の台湾公演は円満に幕を閉じ、各界から数々の褒賞を受けた(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は台湾の五大都市を巡回して22回の公演を行い、合計6万人の観客が公演会場を訪れて鑑賞した。嘉義国立中正大学で行われた最後の公演は3月20日、大盛況のうちに幕を閉じ、今回の神から伝えられた中華伝統文化を再現する旅は成功裏に終了した。台湾試験院院長の姚嘉文氏は祝電を送り、神韻が我々の文化の内包をさらに深めたと高く評価した。また嘉義県議会議長の余政達氏は「技芸高超」と書いた大きな額を贈った。公演終了後、各界から相次いで感謝の言葉が語られ、神韻の台湾公演は大絶賛であった。

嘉義中正大学大ホール前。中正大学学長の呉志揚氏(右三)、嘉義県副県知事の黄癸(キ)楠氏(右二)、雲林県副県長の代理人として出席した彭子程副局長(左二)、神韻ニューヨーク芸術団副団長の李維娜さん(左三)、神韻司会者の唐瑞さん(左一)、主演ダンサーの一人である呉巡天さん(右一)

試験院院長の姚嘉文氏

 国立中正大学学長の呉志揚氏は自分が神韻に公演会場を提供したことを誇りに思っている。「神韻ニューヨーク芸術団を中正大学に招き、台湾で最後の公演を行ったことは私どもの光栄であり、こんなに大勢の友人が公演会場に駆け付けたことはとても嬉しいことだ。今回の公演はとても成功した。将来神韻ニューヨーク芸術団が再び中正大学を訪れることを心より願っている」と語った。

 去年は残念ながら公演を鑑賞するチャンスを逃した嘉義県副県知事の黄癸楠氏は、神韻は世界最高レベルの芸術団だという。「公演で見られる歌舞、華麗な衣装に私の心はずっと陶酔していた。演技は人々を深く感動させ、古人の智慧を今日の私たちに伝え、地域の文化を深めることに大きく貢献した。神韻が再び訪れる日を待ち続ける」と感動して語った。

 雲林県副県長の代理人として出席した雲林県城郷発展局副局長の彭子程氏は、「県知事は一貫して法輪功の活動を支持しています。我々雲林県には会場もあり、人口密度も高いため、次回神韻ニューヨーク芸術団は雲林県で公演するよう望みます」と語った。

 神韻ニューヨーク芸術団副団長の李維娜さんは、今回の公演を成功させた各界の支持と応援に感謝した。「我々芸術団は台湾に来て、皆さんが温かく見守ってくださった中で公演を行ってきました。皆さんから高い評価を得られたことは何より嬉しいことです。同じ華人なのに、海の向こう側の中国共産党政権は、我々の公演を世界各地で妨害しています。非常に心が痛みます!」と述べた。

 今回の記者会見の司会者(神韻芸術団の司会者でもある)の唐瑞さんは結びの言葉で、「我々は中華伝統文化を世界各地に広げて行きます。今回は台湾に来れた事をとても嬉しく思っています。実はこれは台湾の皆さんの文化でもあります!」と西洋人ながらに流暢な中国語でユーモアに話した。

 2008年3月22日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/3/21/174854.html