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オペラ歌手:「神韻は絶妙な王国を呈した」(写真)

(明慧日本)ニューヨーク神韻巡回芸術団は2008年3月20日、北ヨーロッパの最初の地、ストックホルムに到着し、観衆を大いに感動させた。最初から最後まで、拍手はひとしきり贈られ公演が終わった後も、観衆からの拍手はやまず、出演者は舞台で2回にわたりあいさつをした後も、観衆は長く立ち上がらなかった。
神韻巡回芸術団によるストックホルム初演はすべての観衆を感動させた
神韻芸術団の団員と話しているスウェーデン著名なオペラ歌手チャーロッタ・ラムバーグ氏(Charlotta Huldt-Ramberg)(右)


 公演は一つの絶妙な王国を呈した

 スウェーデンの著名なオペラ歌手のチャーロッタ・ラムバーグ氏(Charlotta Huldt–Ramberg)は夫ハンス・ラムバーグ氏と共に、ストックホルムの初演を鑑賞した後、「私は公演が表した中国文化に陶酔した。この公演は一つの絶妙な王国を呈し、非常に魅力的なものだ。比べてみると、その時、我々北ヨーロッパはまだ石器時代だった」と嬉しそうに話した。

 チャーロッタ氏によれば、この公演は非常によかった。こうした歴史上の伝統文化を鑑賞することができ、しかもあたかも自らの文化にもなるように感じ、うっとりとこの絶妙な公演にひたった。公演の最後もとてもすばらしかったという。

 彼女の夫は慼暁春氏の二胡と動画のバックスクリーンを高くほめ称えた。 「二胡の音は非常に美しい。動画のバックスクリーンも素晴らしい。それを以って神話伝説や物語を語り、その場に身を置いているような感じがする。私もアジア文化の多様性が好きだ」と言った。

 これは貴重で価値のある公演である

 チャーロッタ氏は芸術指導者であり、夫のハンス・ラムバーグ氏は演劇の監督である。夫婦は専門的な立場で神韻芸術祭は一つの貴重で価値のある公演だと認めた。

 「異なる文化が、同じように貴重で価値のあるものであることを見て非常に嬉しく感じている。これは、我々が同じ人間であり、異なる部分もあるためである。神韻芸術団の出演者は皆非常に有能な芸術家であることについて、私ははっきり分かっている。声楽家たちも非常に素晴らしい。見るだけで彼らはとてもよい訓練を受けたことが分かった」という。

 神韻巡回芸術団はヨーロッパの独、仏、英を含めて9カ国における29回に次ぐ30回目の公演を行った。その後、神韻芸術団はまたスウェーデンの2都市における4回の公演を予定しており、万人近くのスウェーデン観衆に中華伝統文化の独特な風采を届ける事になっている。

 2008年3月22日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/22/174907.html