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神韻芸術祭を全世界に広めるべきだ

(明慧日本)ハワイ華僑協会理事長・陳永嘉博士は、2008年3月20日午後2時、台湾嘉義国立中正大学の大ホールで、ニューヨーク神韻芸術団による雲嘉における初演を鑑賞した。

 81歳の陳永嘉博士は、米国アジア系作家協会会長であり、米国ハワイ帝舜文化国際大学の学長でもある。遥々ハワイから来た陳氏によれば、今回の公演は非常に特別であり、「中国文化を広めるには、これ(神韻)以外のものにはできないことです」と話した。

 演目では剛と柔がよく釣り合う

 陳氏は「振り付けと出演者が隔てなくうちとけることができた」と褒め称えた。また、彼によれば、神韻芸術祭の演出は剛と柔が非常によく釣り合っている。二つの太鼓の演目(『大唐鼓吏』と『威風戦鼓』)がますらおぶりをうまく表現した。女優らも仙女のようにたなびいており、観衆に深い印象を与えたという。陳氏は『万王が世に下る』にとりわけ感動させられたという。そのほか、彼は『精忠報国』、『清韻』と『昇華する蓮』についても高く評価した。

 『善念が佛縁を結ぶ』は人に大きな影響を与える

 陳氏によると、民族の特色を現す『箸の舞』と『満州族の踊り』及び『覚醒』は非常に有意義なものだという。「一つの神韻や一つの舞踏韻律だけで内包を表すのがこの公演の最大の特徴です」。彼は『善念が佛縁を結ぶ』について、「悪い人を良い人に変えさせ、人に大きな影響を与えています」と言った。

 神韻を全世界に広めるべきだ

 陳氏は「『威風戦鼓』を以って公演を終わらせるのは非常にすばらしい」と言い、神韻の演目はいずれも影響力があり、引き続き神韻を全世界に広めるべきだと言った。「要するに、この公演が非常に素晴らしいです。続けるだけで十分ではなく、引き続き全世界に広めるべきだと思います」。

 2008年3月22日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/22/174881.html