日本明慧
■印刷版   

ドイツ議員:「だから私は今日の芸術祭に参加しました」(写真)

(明慧日本)(明慧記者・徳祥ドイツベルリンより報道)ベルリンの民衆たちは1年ぶりに、再び神韻芸術団を迎えた。3月14日夜、神韻芸術団はベルリンの人々にすばらしい芸術祭をプレゼントした。公演の幕が下りても客席では熱烈な拍手が鳴り止まず、役者達は三度のカーテンコールにこたえた。多くの観客が、起立したまま神韻の公演を喝采し、しばらく立ち去ろうとはしなかった。当日は、多くの政治家や各国の外交官、または社会の上層部の人たちが公演を鑑賞した。

ドイツの国会議員、緑の党のMr.Josef Winkler氏

 ドイツの国会議員の Mr.Josef Winkler氏は記者の取材を受けて、「中国の伝統的な歌舞と音楽は、私に中国文化をよく理解させてくれました。私は『波間で舞う仙女』が一番好きで、意外にも前半で出てきました。太鼓をたたく踊りはとても力強く、協調性がたいへん良かったです。役者たちの基礎的な技能の優秀さや高い芸術のレベルを見ることができました」。

 彼は「法輪大法協会が出してくれた招待状を受け取り、彼女が伝えようとするものがはっきりわかりました。だから私は今日の芸術祭に参加したのです」と強調した。

 彼は、移住者の仕事の担当をしており、手がけた事件の中からたくさんの中国の現状を知ったという。「18年前にドイツは平和社会への変遷を経験したので、私達は共産主義の体系の運営とそれ自身の問題をとてもよく理解しています」と言った。

 Winklerさんは、「私達、連邦議会の緑の党はずっと、中国のチベットの情況及び、法輪功に対する持続的な弾圧をとても気にかけていました。なにを信仰しようと、すべての人はこの権利が確実にあるのです。家の中だけでなく、公の場所でも自分の信条を持てることが必要です」。

 2008年3月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/15/174392.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/15/95386.html