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くれぐれも発正念を重視しよう


 文/大陸の大法弟子

(明慧日本) 数日前、同修達といっしょに学法し交流した際、一部の同修がいつも仕事と家事に追われ、発正念をめったにしていないことに気が付きました。甚だしきに至ってはいつも全球発正念の時間を通り過ごしており、これは発正念を重視していないと思いました。私はここで、自分が発正念を気にしなかった時から発正念を重視するまでの変化とその間の出来事を書き出し、同修と共有することで、同修が発正念を重んじてくれれば幸いです。

 私が大法を修煉した時期は遅く、7・20以降は同修との連絡もとれなくなり、2004年の末にやっと連絡が取れ、発正念の事を知りました。最初は発正念の重要性を知らず、あまり重んじていませんでした。2005年の冬、ある事件が発生し、やっとこの事を通じて私は発正念の重要性を知りました。その日、私はある住宅地に資料を配布しており、6階まで上がって防犯ドアに資料を挿し込もうとした時、ドアの裏側の扉が開く音がしました。怖くなって急いで逃げ降り走りながら、ドアが開く音がするもう一つの入り口に入り、やっとドキドキする心が治まりました。帰ってまた法を学び、同修たちとの交流を通じてよく理解することができました資料を配布する前に発正念を重視していないため、正念も強くなく、自分が大法弟子であることを忘れてしまい、邪悪に隙に乗じられ、同時に自分の恐怖心も暴露してしまいました。それからの私は発正念を重視しました。資料の配布、あるいは真相を説明する前には毎回10〜15分の正念を発し、特に頑固な人に対してはもっと多めに発正念をする。その後に資料を配布しに行くと何度も奇跡が起こり、危険な時も無事に治まりました。これで私は心よりの発正念の重要性及び偉大な師父の慈悲──できないものはありません!ということを実感しました。

 2004年、ある同修が家族と一緒に旅行した時、現地で何カ所かに礼拝し大法の修煉を助けてくれるよう求めました。その後、師父が何度も啓示されていましたが、彼女は意識しておらず、しばらくの間とても大きい妨害を受け、法もまともに学ぶことができず、家庭内にトラブルが続いてどうしても抜け出せませんでした。それを見た同修達は彼女を心配し、時間を決め一緒に彼女のために発正念をして妨害を取り除こうと決めました。10日間の発正念で私は彼女の空間の中に多くの動物のようなものが排除されたのが見えました。彼女は早くも追いつき、再び法を勉強し煉功しても邪魔されなくなりました。大法の素晴らしさを目の当たりにし、師父の慈悲なる加護を感じ、発正念の威力をも分かりました。他にもたくさんありました。

 正法の修煉は最後の段階になり、大法弟子としてくれぐれも発正念を重視する、これが師父の要求された3つの事の中の1つであり、決して自分で理由を探して怠らないことです。また同修の間でもお互いに注意し合って、共に精進し、「正法時期の大法弟子」という名前に責任を持つのみならず、これは偉大なる師父から私達が授かった栄誉なのです。

 レベルが低いので、妥当ではないところはご指摘をお願いします。

 2008年3月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/16/174420.html