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韓国寺院の住持さん:「非常に荘厳!活気に満ちあふれている」(写真)

(明慧日本)2008年3月22日、神韻ニューヨーク芸術団が再度韓国を訪れ、大邱(テグ)市で公演を行い、政界、財界、芸術界、学術界等各界の人々が鑑賞した。観客席で灰色の僧服を着て、拍手の音が格別に大きい一群の僧侶達が非常に際立った。

 非常に美しく非常に荘厳である

大邱慶北佛教教化連合会の釈園日会長は神韻芸術祭をしきりに称賛した

 大邱慶北佛教教化連合会会長兼大韓佛教曹渓宗度岸寺住持の釈園日氏は当夜の公演をしきりに称賛した。「全ての演目が素晴らしくて、とても感動しました。舞踊がこうした境地を表現することができるとは、私は本当に驚きました。人間の一生のすべての喜怒哀楽を表現することができるのだと思いました。非常に美しく、非常に荘厳であり、活気に満ちあふれ、音楽と舞踊にうっとりとさせられ、本当に天女たちがここに降りて来ていたかのように感じました」。 

 思ったよりも良かった

 さらに、釈園日氏は「公演の内容はとても充実しており、思ったよりも良かった。演目は佛家の思想と多くの根源を持っているような気がします。特に『真・善・忍』には深く感動しました」と話した。

 また、釈園日氏は一連の「とても素晴らしい」という称賛の言葉で自らの感想を語った。記者に「前々から神韻芸術団の韓国公演のニュースを聞いていていましたが、その時にも必ず見に行こうと思っていました。今日はやっとこの願いが叶いました」と話した。

 邪悪は正に勝てぬ

 観客の中に6人の兄弟弟子が連れ立って鑑賞に来ていた。彼らは大邱忠清道俗離山公園の法住寺の僧侶たちであった。一人の僧侶が記者の取材を受け、神韻芸術祭の出演者たちは「とても厳しい訓練を経た達人」であると褒めた。

 彼をもっとも感動させた演目は『昇華する蓮』である。内容が邪悪は正には勝てないという真理を表現していたからだという。彼は「私はすべての人々がこのような内容のものを見てほしい」と言い、「より多くの人々に紹介したい」と話した。

 韓国宗教界の人々も中共がその影響力を及ぼす目標である。主催者側の事務員からの情報によると、今年2月に、神韻ニューヨーク芸術団がソウルで公演を行った際、中共大使館は故意に同じ時間に大規模な宴会を開き、多くの周辺の寺院の住持を招待した。しかも彼らを8時過ぎまで引き止めた。彼は「私達の公演は夜7時から開始しました。彼らは僧侶らがこの公演を見るのを阻もうとしたのです」と話した。

 2008年3月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/23/174992.html