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トロント:法輪功隊はイースターパレードで好評を得た(写真)


 文/トロント大法弟子

(明慧日本)3月21日から24日までは西洋の伝統の祭日でイースターである。2008年3月23日、カナダトロントのイースター大パレードは祭日の雰囲気を最高潮に盛り上げた。今年のパレードには80チームが参加。テーマは「復活」ということだ。法輪功の天国楽団は初めてこのパレードに招待され主催者と多くの観衆から称賛を得た。

法輪功の天国楽団

法輪功の天国楽団

 「今年、初めて天国楽団をパレードに招待しました。わたしはインターネットで彼らを見つけました。彼らの服装は彩りが豊富で、演奏は非常にすばらしかったです」とパレードの責任者・Sharon Ramsden氏は語った。「きょうの彼らのパフォーマンスは非常に素晴らしかったです。本当に極めて素晴らしいチームですね。彼らが来年も参加できることを願っています」。

 トロントに移民して20数年経った梁さん(女性)は「中国人として、初めてこれほど巨大で雄壮な楽団をみて非常に誇りに感じます。彼らはコミュニティの人々にとても美しいものを届けました。非常に嬉しく思います」と語った。

 天国楽団の隊列が到来したとき、西洋人の観衆・George氏は、大きな声で、楽団の前の横断幕に書かれた「Falun Dafa」を読み上げ、「私は法輪大法が好きだ」と歓喜の声を上げた。

 彼は「私はこの楽団の演奏が非常に好きです。どうしてなのかわからないが、彼らの一人ひとりが皆好きなのです。彼らの音楽は人を奮い立たせ、服の色は人を心地よくさせます」と告げ、「とにかく人に一種の新生の感覚を与え、私は本当にとても好きです」と語った。

 警官のMohammed Trieas氏は興奮して、「私は初めて中国人により結成された、これほど壮観な楽団を見ました。本当にとても驚き、喜びました。彼らの演奏は一流です。私はとても感動しました。彼らのコミュニティに対する貢献にとても感謝します。本当にとても素晴らしかったです」と語った。

 Ramsden氏の紹介によると、パレードには80チームが参加し、中には楽団が8チームあるという。これは1967年以来41回目のパレードであるが、すでに北米では最大のイースターパレードとなった。

 当日は、気温は少し冷たかったが太陽の光が輝いていた。各団体は、心を込めて造った花車とパレード隊列を通して、音楽や彩りそして美を融合させ、自然に対する畏敬、人に対する関心、および多元文化間の調和と共存を現わした。

 天国楽団の責任者・江帆氏は取材を受け、「私たちはこのパレードに参加できたことをとても嬉しく思います。イースターの間に、ここの数万人の観衆に美しい祝福をもたらすことは私達の願いでもあります」と語った。

 2008年3月25日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2008/3/24/175100.html