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ドイツ滞在の画家:「このような演目は中国大陸の人々も見るべきです」(写真)

(明慧日本)(明慧記者・雪莉のドイツのハンブルクでの報道)「『昇華する蓮』はとても良かったです。私、たいへん感動しました」。ドイツに滞在している画家・魏サンサンさん(女編に冊)は3月17日、神韻芸術団のハンブルクでの公演を見た後、記者に会って感激しながら言った、「このような演目は中国大陸の人々も見るべきです」。 

神韻の観客:ドイツ滞在中の画家・魏サンサンさん

 魏さんは中国画を描くことに堪能で、作品は清雅である。ドイツでは何度も個展を開いたことがある。魏さんは見た限りで最も美しかったのは『波間で舞う仙女』で、とても単純で、ストーリの筋は何もないが、とても純粋で、とても美しいと言った。

 この演目が気に入ったもう一つの理由を「踊っている仙女たちの脚の動きを見ていると、私の膝が暖まる感じがしてきたからです。以前からいつもすごく痛かったのですが、今ではとても調子がいいです」と言った。

 魏さんはバックスクリーンに対してもしきりに称賛し、「あの映像はとても美しく、なかなか素晴らしいものでした。バックスクリーン、音楽、舞踊がうまく調和がとれてとても良かったです」と話した。 

 画家としても、魏さんは関貴敏さんのファンだった。国内にいたとき、関さんの歌曲を聞くことが好きだったと言い、「これほどの年が経っても、彼の声は少しも変わっていません。残念ながらたった1曲しか歌いませんでしたが、時間の関係でしょうか? もっとたくさんの歌を歌ってほしかったです。できるなら誰かの作品集を歌わせたいですね。その他の独唱した歌手も歌う曲が少な過ぎます。あんなに良い声なのに、たった1曲だけなんて、本当にちょっと残念です」。

 2008年3月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/18/174613.html