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湖北省:襄樊市の警察が数人の法輪功修煉者を連行した

(明慧日本) 2008年3月3日以後、湖北省襄樊市の警察が数人の法輪功修煉者を理由もなく不法に連行した。2008年3月3日、襄樊市の警官は法輪功修煉者・朱光元さんが留守の間に朱さんの家に侵入し、パソコン、現金など私有財産を差し押さえた。朱さんが派出所に財産の返却を求めに行ったが、返して貰えるどころか、そのまま連行され監禁された。

 襄樊市の法輪功修煉者・李静萍さん(46歳女性)は、3月17日午前9時半ごろ、通勤途中に襄樊市「610弁公室」と警官に当地の洗脳班に連行された。

 紡績工場の元職員で、法輪功修煉者・胡高英さんは、3月17日夜8時ごろ、家から当地の警官に連行された。現在、行方不明となっている。

 3月12日午前、襄樊市公安局の警官20人が襄樊市の法輪功修煉者・姜東林さんの家に侵入し、衛星放送のアンテナや私有財産を差し押さえた。一週間後の3月18日午前9時ごろ、姜さんは野菜市場で野菜を買っていたところを、逮捕された。現在、襄樊市留置場に監禁され、迫害を受けている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/23/174958.html