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西オーストラリアの学習者は中国共産党がオリンピックを利用して法輪功の迫害を激化することを抗議(写真)

(明慧日本)(明慧記者・伯特が柏斯の報道)3月19日の夕方、西オーストラリアの法輪功修煉者達は、柏斯(Perth)の中国領事館前で中国共産党がオリンピックを口実にして、不法に法輪功修煉者を逮捕することに抗議をした。往来の多くの車がラッパを鳴らして法輪功に対する支持と、中国共産党の暴政に対する反感を顕にした。オーストラリアチベットの社会団体主席・Zatul仁波切さんも出席して法輪功修煉者に対する支持を表し、民衆に、中国共産党の人権に対する踏みにじりに関心を持つよう呼びかけた。

3月19日、西オーストラリアの修煉者達は柏斯(Perth)中国領事館前で中国共産党がオリンピックを口実に、不法に法輪功修煉者を逮捕することに対して抗議。

 最近の数カ月中に、中国共産党はオリンピックを利用して大量に法輪功修煉者を不法に捕まえている。この迫害は中国大陸の29省、市、自治区に渡っている。昨年末から2008年3月11日までの間に、1878件の法輪功修煉者達を不法に捕まえている実例が寄せられており、迫害され死に至った悪質な訴訟の実例は、著しくて増加している。 

 中国共産党による法輪功への残酷な迫害は、9年近く続いている。国連拷問問題の特別調査官・ノーワック(Manfred Nowak)教授は、2006年に中国で行われた虐体と不公平な迫害の66%が法輪功修煉者であることを指摘した。中国共産党の法輪功への迫害と人権の踏みにじりに対して、国際社会の関心は日増しに高まっている。西オーストラリアの法輪功修煉者達は、中国領事館前で抗議を行うことにより、真相を更に広め、それと共に中国共産党の暴行を制止することを望んでいる。

 2008年3月26日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/3/21/174857.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/24/95666.html