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中国共産党の裁判所は、梁文徳さんの自己弁護の権利を剥奪

(明慧日本)2008年2月26日、四川省瀘州市龍馬区裁判所は、法輪功修煉者・梁文徳さんに対する「開廷」を行ったが、梁さんの自己弁護権利を奪った。 

 法廷において、梁さんは法輪大法を修煉することにより心身ともに受益したとか、いろんな面から「法輪大法はすばらしいものである」ということを説明した。さらに、彼は法律の角度からも見ても中国共産党の裁判所が、彼に対して開廷することは違法であり、罪名もでっち挙げたものであるということを暴いた。しかし、法官はあろうことか「梁さんの自己弁護が案件に関わらない」といった言い訳で、乱暴に梁さんの話を中断してしまった。その上、梁さんの書面が強引に裁判所に没収されてしまった。 

 裁判所が梁さんの真実を語る権利を奪ったのは、中共政権の邪悪な本質を暴露されることを阻もうとしており、その上裁判所は罪名を捏造し、乱暴に審判を行い、判決を下していることを暴かれるのを恐れている。

 26日の不法な法廷において、傍聴者は入場した時、全員「携帯での録音や録画等を禁止」といった理由で身体捜査が行われた。しかし、意外なことに、法廷内外においても、パトカーでも撮影や録画することに忙しい警官らがいた。

 江陽区「610弁公室」の頭目・王旭は現場で撮影や録画を担当し、人の後についてしつこく撮影をしていた。王は1999年から中共独裁政権による法輪功への迫害が開始されて以来、ずっと必死に迫害に参与し、自らの手で多くの江陽区の法輪功修煉者を刑務所に送った。 

 今回、不法に開廷された後、一部の江陽区法輪功修煉者が悪らつな警官に尾行され、掻き乱され、家宅を捜査された。強制連行された修煉者もいた。 

 2008年3月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/18/174560.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/28/95835.html