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オーストラリア・ビクトリア州議員:一生忘れ難い公演(写真)

(明慧日本)新韻芸術団は韓国テグ公演を円満に終えて、現地時間3月27日午前、「オーストラリアの芸術の都」と称されるメルボルン市に到着した。3月28日から4月15日までの間、オーストラリアの五つの大都市で21回の盛大なツアー公演を展開する。

 2008年3月28日夜、ヤラ河(yarra river)沿岸に位置するメルボルン市最大の芸術センターである「ビクトリア芸術センター」に、たくさんの観客が集まった。ここは神韻ニューヨーク芸術団がオーストラリアでの巡回公演の初舞台である。

 メルボルン大学で芸術と法律の二つの学位を持つジェニー・マイカクス(Jenny Mikakos)さんは、オーストラリア工党ビクトリア州議員である。過去20年間、彼女はずっとアムネスティ・インターナショナルのメンバーであった。芸術を愛し、人権にも関心を持つ若い議員は神韻の公演に特別な興味を持っている。

オーストラリア工党ビクトリア州議員マイカクスさん「神韻芸術団の公演は今まで見た中で最もプロな、最も感動した公演」

 ジェニー・マイカクスさんは休憩時間に「神韻芸術団の公演は今まで見た中で最もプロで、最も感動した公演だ」と語った。

 マイカクスさんは1999年に州議員に当選後、ずっと華人が多く住む北区に勤めている。彼女は記者に次にように話した。「これまで私は多くの華人団体の活動に参加して、多くの公演も見ました。しかし、今日の公演は私の記憶の中で一度も見たことのない素敵な公演で、非常にハイレベルで、印象深いです。とても見事な演出で一生忘れ難いです。どの演目も独特な特徴を表し、異なる角度から中国文化の内包を示してくれました」。

 「オーストラリア人は中国5千年の文化を載せたこの公演を見るべきです。多くのオーストラリア人はまだ神韻を理解していないかもしれません。私はどの角度から神韻公演を見ても非常に見事だと感じています」。 

 公演の最初から最後までマイカクスさんは喜びの中に浸った。「どの演目も本当に驚きました。神韻の公演を通して私はもっと中国の文化が持つそれぞれ異なる一面を洞察することができました。オーストラリア人に中国5千年の伝統文化を鑑賞させ、理解させることはとても重要です」と語った。

 2008年3月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/29/175422.html