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76歳の殷育才さんは、全身が浮腫むまで江西刑務所に迫害された

(明慧日本)江西省都昌県で、不法に拘禁されている法輪功修煉者たちの近況である。法輪功修煉者・殷育才さんは、不法に8年の刑罰を科され、中国共産党の刑務所において全身が浮腫むまで迫害された。 

 殷育才さん(76歳男性)は、もと都昌県の血液防疫部門の部門長だった。定年退職後、1996年から法輪大法を修煉し始め、心身ともにとても健康になった。1999年以降、殷さんは何度も警官に不法に拘留され、かつて不法な労働教養を3年間言い渡されたことがある。2005年にまた不法に8年の懲役刑の判決があった。現在、不法に江西省豫章刑務所第一隊に拘禁されている。長期に亘る迫害により、殷さんの健康状態はますます悪くなり、最近、残虐な迫害により全身が浮腫んだ。

 曹達彰さん(46歳男性)は、1999年に中国共産党が法輪功修煉者を迫害して以来、何度も不法に拘禁されたことがある。2007年6月、不法な労働教養を2年言い渡された。現在、江西省九江市労働教養所(馬家ロン労働教養所)に拘禁され、過酷な労働を強制され、心身ともに非人間的な苦難を受けている。 

 胡火英さん(57歳女性)は、江西省都昌県造船所の定年退職者である。法輪功の修煉をし始めたため、1999年から何度も不法に拘禁され、労働教養を受けたことがある。今年2月29日、また連行され、不法に家財を差し押さえられた。現在、不法に九江市留置場で拘禁され25日に達した。聞くところによると中国共産党の警察・検察・裁判所は胡さんに対して不法に刑罰を下そうとしている。近い日に不法に開廷して審判を始める兆しがあるとの情報もある。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年3月30日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/3/26/175204.html