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シンクタンク創始者:『昇華する蓮』は最も私を感動させた(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は2008年3月28日夜、オーストラリア五大都市巡回公演の初日は、メルボルン市のビクトリア芸術センターでおこなわれた。心を打たれた観客らは、「本当にとてもとても素晴らしい」、「深く印象に残こる」、「本当に見事」と感想を語った。オーストラリアでの初公演で、神韻の風采はすでに観客の心を掴んだ。

 ヤラ・リバー(yarra river)沿岸に位置するビクトリア芸術センターは、メルボルン市最大の芸術センターであり、「オーストラリアの芸術の都」と称されるメルボルン市の芸術・文化活動の重要な拠点である。

元オーストラリア防衛情報機構中国関連部署の主任、ポール・ムンク(Paul Monk)氏、Austhinkシンクタンクの創始者

 ムンク(Paul Monk)博士は、「各演目が持つそれぞれ異なる特徴、跨る時代の長さと故事が好きです」と語った。

 ムンク博士は作家であり、中国問題、国際関係の専門家である。彼を最も感動させた演目は『昇華する蓮』で、彼は「『昇華する蓮』は道徳の面から、新しい角度からストーリーを表現したので、最も私を感動させた」と語った。

 チャールズ・周(Charles Chow)夫妻はメルボルンに定住している中国人で、メルボルンの初公演を鑑賞して、「美しすぎる」と驚嘆した。特に『波間で舞う仙女』と『清韻』などの舞踊を夫妻は絶賛した。「このように優雅に柔軟に表現する舞踊は中国舞踊の代表的なもので、本当に優美で、動作、音楽と衣裳もすべて美しい」と言った。 

 夫妻は、男性の出演する演目で太鼓の舞踊、『大唐鼓吏』と『威風太鼓』に一番感服した。女性の舞踊に表現されたしなやかな美しさについても敬服していた。夫妻は何度も「私たちが最も好きなのは、彼女たちの優しい、しなやかな、優美な動作だ」と語った。

 2008年3月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/29/175424.html