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天津市中国医学科学院放射医学研究所が鄭宏文さんに加えた迫害事実

(明慧日本)中国医学科学院放射医学研究所は、天津市南開区白堤路238号に立地しており、南開大学裏門に近い。長い間、この研究所は法輪功修煉者に迫害を加える暗黒の場所となっていた。1999年「7・20」以降、当研究所の法輪功修煉者数人が不法に強制労働を強いられたり、出身地に強制送還されたり、または異動されたりした。2003年、天津市共産党委員会書記・張立昌に従って力を惜しまずに法輪功修煉者に迫害を加えた当研究所所長兼党委員会書記・周継文は悪の報いに遭い、最も悪質な腫瘍—すい臓癌にかかって死亡した。2007年、党委員会書記・張愛麗も乳癌にかかって入院した。天津市の法輪功修煉者迫害の首謀者、市共産党委員会書記・張立昌、及び政治法律委員会書記・宋平順は2007年に相次いで悪報に遭って死亡した。天津市最高検察院検察長・李宝金と天津市公安局長・武長順もここ数年の間に相次いで「双規」された。

 2000年に放射医学研究所職員で、法輪功修煉者・鄭宏文さんは天津板橋労働教養所に拘禁され、「誓約書」「反省文」「決裂書」を書かされた後、釈放され当研究所の受付係の仕事に復帰した。2006年、迫害を否定して法輪功の修煉を再び始めた鄭さんは心身ともに最高の状態に戻り、周りの環境もよい状態になった。それで彼女は、法輪功の真相を再び伝え始めた。先日、真相を伝えた時に悪人に告発されたため、現在、当研究所所長・樊飛躍などによって軟禁され、人身の自由が制限されている。ここ数週間来、鄭さんは当研究所3階のある事務室に拘禁され、所長・樊飛躍をはじめとする幹部らが交替で鄭さんに、何らかの書類を書かせようと強いていた。鄭さんは断固断っているため、幹部らは手の打ちようがなく、鄭さんを公安局に移送すると言いふらした。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/29/175373.html