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ウェ坊寒亭区公安、公安国保大隊は法輪功修煉者を恐喝し連行した

(明慧日本) 2008年、中共が「オリンピック」という口実で法輪功修煉者を迫害している。修煉者は連行され、迫害により死亡するという事件が絶えず起こっている。最近、山東ウェ坊寒亭区の数人の法輪功修煉者は、公安国保大隊に恐喝され、連行された。責任者・ヤン峰山、于建政である。

 法輪功修煉者・宋秀蘭さん(58歳女性)は購買販売協同組合の定年退職者である。3月22日、宋さんは自宅前で畑仕事をやっていた時、悪辣な警官に連行され、私財物など合わせて2万元を奪い取られた。前回は2006年7月2日に連行され、1万元を課された。

 2008年3月23日、于建政をはじめ数人の警官は法輪功修煉者・孟徳一さんの自宅に侵入し、パソコン、プリンタ、テープレコダー、VCDと大法書籍など合わせて3千5百元を奪い取った。その後、孟さんを公安局に連行した後、家族に1万5千元を課せば釈放すると知らせてきた。家族が交渉をして最後に7千元を課して孟徳一さんは当日の午前、釈放された。合わせて孟徳一さんは1万2千元 を課された。

 3月25日に法輪功修煉者・王さん(女性)は、孫を連れて宋秀蘭さんの家に遊びに行った。家に帰ると不法に家宅を捜索され、王さんは連行された。現在、お金を課されて家に戻った。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月31日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/29/175394.html