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台湾アカデミー賞「金馬賞」受賞女優:「私はずっと公演を観ていたい」(写真)

(明慧日本)2008年3月16日の夜6時半に神韻芸術団の4回目の公演が台北国際会議センターで行われた。観客の一部は心配して「チケットはまだありますか?」 、「どこでチケットを買うことが出来ますか?」 と尋ねていた。実のところ、神韻芸術団のチケットは完売であった!
台湾アカデミー賞「金馬賞」受賞者・陸小芬さん


 聴衆の心に走った何千という馬

 陸小芬さんは、1983年に金馬アカデミー賞で、また第33回、第34回目のアジア太平洋の映画フェスティバルで、最優秀女優賞を受賞した。 彼女は招待されて神韻の公演を鑑賞し、休憩時間に取材を受けて、活発で生き生きとした公演に良い評価を与えた。彼女自身仏教徒であり、特に演目の中の『万王が世に下る』では、「走っている何千という馬の最後の光景は非常に鮮明で、聴衆の心の中に直接入って来たように思われました」と述べた。

 公演は特に子供たちのために非常に有益

 陸さんは『嫦娥、月に奔る』の優しい美しさと岳飛の忠誠の物語を楽しんだという。彼女はすべての演目が物語を持っていて、舞踏の為の作品だけではなかったと思った。 「すべての物語が伝統文化を根元に持ち、それを理解することが容易でした」 彼女は舞踊の中で民俗的な作品の上演に感動した。

 彼女は、多くの伝統的な物語は若い人々、特に幼い子供たち非常に教育的な内容であったと思った。「すべての物語が、聴衆に速く物語の基礎となっている深い意味を理解させることが出来、要点を突いていました」 彼女は笑って、「この公演は今の人々、特に子供たちのために非常に有益です」と述べた。

 神韻芸術団 は非常に創造的

 陸さんはアメリカで演劇を勉強して、リンカーン大学から名誉博士の学位を取得している。 彼女の経験から、もし舞台が聴衆を感動させたのなら、通常は良い演劇、音楽、そして舞踏であるといい、神韻芸術団の演目は本当に人々の心を動かし、優秀な演者で満ちているという。

 彼女は又来年神韻芸術団が来るのを楽しみにしていると彼女の気持を伝えた。 「良い公演を見つけることは容易ではありません。 神韻芸術団の公演は、娯楽性だけではなく、生活の一部です。 それは自分の心と身体を養うことができます。 それ程この公演は非常に良いという事です」、と彼女は公演が大変満足であったと繰り返して、楽しそうに微笑した。

 2008年3月31日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/17/174545.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/22/95582.html