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華人は神仏を敬い 神韻の演出に共鳴(写真)

(明慧日本)中華5千年の伝統文化は代々の中国人に栄養を与え続けてきた。世相がだんだん悪くなる中、華人はその身が大陸にあろうと、また海外にあろうと、みな神仏に対する敬慕の伝統を投げ捨てていない。3月30日、神韻ニューヨーク芸術団のオーストラリア・メルボルン第4回の公演を鑑賞したある華人女性は、先祖代々仏教を信仰しており、神韻が演じた中国の古い神話伝説に共鳴した。

 華人の子供の観客・Sarahちゃんの母親は休憩中に、「 Sarahの祖母は先祖代々から仏教を信仰し続けてきたので、家族全員が今なお神仏を敬う伝統を保っている。神韻の最初の演目『万王下世』が現したのは天国世界の仙境、および天上の神仏がこの世に下り、衆生を済渡する場面は真実そのものです」と言った。

華人の観客・Sarahちゃんと母親

 Sarahちゃんと母親は、神韻の舞踊は自分たちを夢中にさせたと言い、前半の公演に対する評価は、立派なものが多くて見切れず、目を休める暇がなかったと語った。母親は、「娘は仙女のような役者たちの一挙手一投足に目を凝らして、とても魅了されていた」。さらに2人は、「公演はとても素晴らしく家族全員、公演のすべてが好かったです」と述べた。

 母親は記者に対し、自分の全家族はすでにメルボルンに移住して20年、しかし一人の中国人としてどこにいても、中国の伝統文化を維持し尊重すべきであると言う。ある日彼女は家の郵便箱からとても魅惑的なスチール写真の入った神韻の広告を発見し、切符を買うことを決めた。だから家族全員が日曜日のこの公演を選んだのだと語った。

 神韻のメルボルン第4回公演の観客の中で、マレーシアから移住した陳氏夫妻は、記者に向かって手振りで、公演に対する評価を表現した。陳氏は、右手の親指を立てながら、「素晴らし過ぎます、よかったです。これほど高水準の演出を見たことがないので、メルボルンの最後の公演に間に合って、本当に幸運です」と述べた。

 陳氏の妻も続けて、「はい! 私たちは以前こんなによい公演を見たことがないので、なんと言ったら良いか分かりませんが、とにかくとても良かったです。今後神韻が再びメルボルンに来たら、私たちはきっと見に行きます」と語った。

  2008年4月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/31/175573.html